リアブレーキキャリパー再塗装
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) ![](/images/icon_difficult_on.svg) 中級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
フロントに合わせてリアのキャリパーも再塗装しました。今回はキャリパーサポートは外して塗装しましたが、キャリパー本体は外さずに塗装しました。
養生やマスキングが大変でその様子の写真撮れませんでした…
2
今回もヤフオクの耐熱塗料を使用しました。
だいぶこの塗料も使い慣れてきました。
20分おきにベースのオレンジゴールドを2回、さらに20分置いてクリアーを20分おきに2回、この手順で大丈夫でした。
あまり厚塗りしない方が良さそうです。
3
使用したツールは
エアテックスのAPC-018-2コンプレッサー、エアブラシはXP-725です。
このエアブラシはレバーを引くだけでエアーと塗料が一緒に出る仕様にしてるんですが、缶スプレーとは段違いのコントロール性があってとても塗りやすいです。
コンプレッサーも今回の用途では十分なパワーがあります。室内で使うにはちょっと音が大きめなんですが…
4
クリアーまで塗りあがったところです。
このまま軽くヒートガンで炙って完成でいいと思うんですが、前回フロントキャリパーを焼き付けした際に、色がこんがりと濃くなってしまったので、このままではフロントとリアで色が微妙に違ってきてしまいます。個人的にはこの色の方が好みなんですけどね〜
5
ダメ元でこんな感じにあがいてみました。
ダンボールの内側にアルミホイルを貼り、ヒートガンを突っ込んで焼き付けしました。キャリパーとの距離が近いので焼き付け時間は10分間にしました。
隙間をアルミホイルで覆ってなんとか保温につとめています。
サスペンションはアルミホイルを貼った木の板でガードしています。
6
なんと成功しました!フロントキャリパーとの色がいい感じに合ってます。
でも元々は焼き付けしすぎたのが原因だったわけで、結局は失敗なのでは…?
7
ビフォーアフターです。
キャリパー本体のパーティングラインをスムージングし、キャリパーサポートのディテールにも若干の変更を加えてシャープな感じにしてみました。
グラインダーとリューターで作業したんですが、鉄粉には十分注意しましょう。以前車の周りで鉄を削ってたら車が鉄粉だらけになって泣いたことがあります!
8
フロントブレーキのパーツも揃って完成に近づいてきました。こうして並べてみると、高級キャリパーキットみたいですね!ローターとオーバーホールキット以外は激安中古品なんですけどね…
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