ブレーキディスクにサビチェンジャー 後輪
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
「あれ?こんなところが錆びてる」
ブレーキパッドの当たらない部分だけ赤茶色になっている。
「いつからこんなに錆びてるんだろう?」
「中古で購入したときから錆びてたんじゃないの?気づかなかっただけよ、きっと」
2
遠目で見れば分からない。でも、意識というのは不思議なもので、錆びているのは全体のほんのわずかな面積でしかないはずなのに、錆びていることに気づいた今、気になって気になって仕方ない。乗るたびに目が赤サビをとらえ、降りるたびにイヤな気分になる。
そこで登場するのが「サビチェンジャー」。赤サビに塗ると、黒に変色する。
商品名
ホルツ 錆止め サビチェンジャー 70g ハケ塗りタイプ Holts MH116
3
ホイールを外さなくても作業できるかなと思ったが、外した方が圧倒的に作業効率が良い。
4
100均の真鍮ブラシでガシガシ磨く。そのまま塗ってもOKらしいが、ある程度は落としておかないと盛り上がって仕上がりが悪くなる。と言っても、完全には落とせない。手で回しながら適当にサビを落とす。
後輪は、パーキングブレーキ(フットブレーキ)を解除すれば手で回すことができる。
5
サビチェンジャーをカップに入れ、ハケで塗り塗り。乳白色だからどこに塗ったかすぐ分かる。そして時間が経つにつれ、黒くなる。
厚塗りすると盛り上がってそのまま硬化してしまうので、薄く広げていく。思いのほか伸びがいい。70gじゃ足りないんじゃないかと思ったけど、いやいや、そんなことはない。仮に厚めに塗ったとしても、相当量余る。もちろん厚塗りはしない。あくまでも薄く。
乾いたら2回目の塗布。写真は2回目の途中。
6
錆びているところに塗ると黒くなり、錆びていないところに塗っても変色しない、と記載されていたが、はみ出してしまった溶剤はウエスで簡単に拭き取った。そしてホイールを取り付ける。
「おー、いいじゃん」
ビフォーアフターにハッキリ違いがでる分、満足度も高い。
前輪の作業に続く>>
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