無限GFRPハードトップ取り付け注意点
| 目的 |
修理・故障・メンテナンス |
| 作業 |
DIY |
| 難易度 |
 初級 |
| 作業時間 |
30分以内 |
1
無限ハードトップ装着に当たり、いろいろと情報をかき集めていましたが、いざ装着!となると思いもよらない事が多々あったのでこれからハードトップ付けちゃうよ~って方の参考になればと思い、注意点をいくつか記載してみます。
ちなみに本文には実際作業やってみないと、なんじゃそら?な表現が多々ありますので、とりあえずは無限ハードトップ(GFRP)はこういうモノだって事が伝われば本望ですw
さて、到着した製品は700番台で世の中に結構な数出てるようです。
というか、無限というブランドからしたらこれは少ないのかも?w
2
無限なのでツルテカゲルコート仕上げってのを期待してましたが、ゲル掛けや小さいクラック、ピンホール多数その他もろもろの手直し前提な商品です(ゲッソリ
どこまで拘るか、どこで妥協出来るか?がキモですw
まずは注意点①
モール取り付けの穴位置が適当です、いやテキトーですww
穴が小さいって事は事前の下調べで知っていましたので問題は無いのですが、サイドガラスモールと、ハードトップ外周を囲むモールが重なる箇所の穴位置はまったくアテになりません。まず重なるように取り付け出来ませんからw
で、モールが重なるように穴を開け直して仮合わせしてみたら・・・
画像で確認しにくいですが、車体側のモールの受け部分が盛大にズレます。
Aピラー部分のキャッチは調整シロがほぼありませんので調整しようが無い(シムでAピラー上部とハードトップの段差調整のみ)この部分を基準に前後左右の位置を決定、その後サイドガラスモールを車輌側のモールにピッタリと合う位置にマスキングテープを貼るなりしてモールの穴あけ箇所を決定すれば良いと思います。
優先すべきはサイドガラスモールの位置で、ここを合わせたらハードトップ外周のモールは寸足らずになります。なので引っ張って合わせますw
自分のは2回やりなおしたので穴だらけです(恥w
あ、サイドガラスモールを組み込むリテーナーの穴位置もテキトーですw
3
注意点②
ハードトップサイド部分とボディ側の隙間は指定値があります。
基準ではロック時に5ミリ+-1ミリ。これで組むと恐らくハードトップが破損します。モールを潰しすぎて無理が掛かりすぎるのです。ロックレバーを回す際にハードトップからミシッ・・・とイヤ~な音が聞こえたら説明書の指示は無視しましょう。(経験談w)
自分はロック時に8ミリで調整しました。
モールの潰れ具合も程よい感じです。
モールを組んだ状態では微調整が大変なので、一旦モールを取り外した状態で車体とハードトップの隙間を確認しながらハードトップBピラー側ストライカーのボルトを締めこみます。
位置が決定したなら、ボルト位置を忘れないようにブラケットにマーキングしておきます。(裏側塗らないならそのままでもいいですけど)
4
フィッティングが完了したら、お次はハードトップの修正ですw
分割ラインのバリを削りすぎてプレスラインがおかしいのでパテ入れて修正
ピンホールやゲル欠けも見える範囲で修正
クォーター部分の歪取り(取りきれなかったですが・・・)
裏側の分割ラインをパテ修正&歪取り(サイドガラス後部の部分は1プライ程度しか積層されていないのでペコペコです。穴が開かないように研磨に注意。(えぇ、穴開きましたが、何か?w)
で、サフ入れて下地の完成です。
ここまで本職の方にやってもらったら軍資金枯渇必死なので、出来そうな所は自分でやって節約。
塗装だけ本職の方にお願いしましたw
ポリカウインドウはモールにシリコンスプレー噴いて装着。思いのほか簡単に入ります。
5
注意点③
ハードトップを車体に取り付けてテンションUP!しかしまだまだ嫌がらせ?は続きますw
サイドガラスがハードトップと干渉します。
でもここは事前情報でわかってましたので想定内。
しかし・・・一応幌と共存出来るハズなのに、ハズなのに・・・!!w
注意点②の指定値で組んだとしたらもっと当たってしまうと予想されますw
よって、幌撤去が前提な?とってもスパルタンな製品です!
あ、省略していますが塗装済みハードトップを取り付ける際に幌は撤去しています。
注意点②での隙間をもっと広げるという手もありますが、ちょっと無理もあるのでガラスの高さ調整をします。します・・・?
ドア内張りを外すと、前後にガラスストッパーがあるのですが、すでに一番下方向に調整済みで下げられないではありませんか(汗
ドアパネルを長穴加工でもよかったのですが、ガラスストッパーに細工しようと外してみたらここで原因発見!
画像がドア側ガラスストッパーですが、何度もガラスを上げ下げする事によってガラスの側のストッパーでドア側ストッパーのゴムに穴を開けてしまうようです。
こうなると想定以上にガラスが上がってしまうのでハードトップとも干渉しやすいのでしょうね。
かといって同じ厚みのゴムを貼り付けてもギリギリすぎるので、今後使用する過程でゴムがヘタってガラスが上がり、ハードトップと干渉って事も考えられるので、ある程度余裕を持たせたガラス高さにする必要があります。
ハードトップに同梱されている謎の小さいゴム板があるので(この頃はもう取説を読まなくなっているw)これをストッパーに貼り付けてガラス位置を調整しましたw
高さ調整が終わったら、ガラスの前後位置も確認しておいた方が良いと思います。ガラスとレギュレターの取り付けボルト3箇所で簡単に調整出来ます。
6
もうココまで来たら完成したも同然、最後の仕上げをします。
そのままトランクを開けるとハードトップと干渉してしまうので対策が必要です。
取説にはトランクを後退~とか何とか書いていたような気がしますがチリが合わなくなるとか論外なので無視です。
キットにはハードトップ後部に取り付ける幌の押さえとしての金具が付属していますが、幌を撤去した自分には不要な代物。
しかしこの金具に付いているゴムは利用価値大有りで、画像のようにトランクのストッパーとして活躍してくれます。
ゴム裏側の突起を切り取り、トランクのヒンジに瞬間接着剤で貼り付けるだけで完成!隙間も5ミリ程度確保され安心です。
7
なんだかんだ文句言いながら作業してましたが、いざ完成した姿を見ると、あれだけ苦労した過去がどうでもよくなるくらいカッコイイですw
もちろん雨漏り無し!(ここ最近の雨で天然シャワーテスト済みw)
ガタツキ音やキシミ音も皆無!
なんだかんだでさすがは無限製品!w
終わりよければすべて良し!w
・・・チャレンジ社で製造されていると思われる、カーボンプリプレグのハードトップはたぶんこんな苦労しないんだろうなぁ・・・(遠い目
長い間お付き合いくださりありがとうございました^^
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