利き酒大会開催（←？）

いつもの事ながら業務上の難題を色々抱えて、せっかくの休日も、心のどこかに何となく焦りの様なものを感じながら過ごしてしまっている自分を癒すため…
　
…というほどの事でもありませんが、自分の好みで買ってきた銘柄や家で晩酌用に常備している銘柄の他に頂き物なども合わせた中で、既に栓の開いている瓶が5種類ありましたので、遅い時刻にひとりで利き酒大会を開催しました（笑）
　
戸棚から御猪口（同じ色と形のものを5つ）を取り出している時に「カチャッ！」っと音を立ててしまい、そこを母親に発見され、「なぬ世話焼いちょ～てて…？」と訊ねられるも、「いんや…、ちょっと…」と良く解らない返事をしつつ、取り出した御猪口を特設ステージ（居間のコタツ板の上）に運びました。
　
御猪口に銘柄の目印を付けてから試料（5種類の日本酒）を各々注ぎ、目印が見えない様に御猪口の向きを変え、どれがどれだったか判らなくなるまで位置を何度も入れ換えて準備完了。
　
テレビを消して、深呼吸して、心を落ち着かせてから
先ずひとつ御猪口を手にとって、ひとくち。。。
続いてとなりの御猪口を手にとって、またひとくち。。。

自分が好みで買ってきた中の1銘柄と、頂き物の中で匂いに特徴のある1銘柄は直ぐに判りました。
　
そして残る3銘柄も違いは解っているつもりだったので、ひょっとすると、これはパーフェクトも狙えるのではないかと思いましたが、口に含んだ分を都度飲み込んでいる内にアルコールが効いて味覚や嗅覚が曖昧になり、確かめるつもりで飲み比べを繰り返していたら更に…
　
という訳で、多少の自信（←根拠の無い）があっても、いきなり人前で披露したりせずに、先ずひとりでこっそり開催してみたのは正解でした。。。（苦笑）