フォグランプ ハーネス修理

先日バックする時に、バンパーをコンクリブロックに引っ掛けてしまい、バンパーが外れてしまいました。
（そんなんで外れちゃうっていうのも・・・、でも逆にボディへのダメージが無いように外れやすくなってる・・・？）
そして、バンパーに付いているフォグランプの配線が引っ張られ、コネクタ部分から配線がちぎれてしまいました（T_T)

写真はバンパーを外して、フォグのハーネス先端部分を写したものです。
２極のコネクタの片方はピンごと抜けたけど、片方はピンから配線が抜けてしまって修復困難に。

てことで、ピンとコネクタハウジングの部品調達。

コネクタハウジングは再利用できたら使えばいいかと思いましたが念のため。

GAMMAさんに教えてもらった、
「auto-eparts」という通販ショップが少量ならメール便で送料安そうでしたので利用させてもらいました（＾－＾）

コネクタは住友電装製のHWシリーズ、
ピンは090サイズのようです。
（HP上のカタログでは旧型式に分類されてましたが・・・。
そうかHE21Sラパンも旧型か・・・（＾＾；）

ラパンに汎用的に使われている防水コネクタだと思います。

防水のパッキンが硬化していて、ちょっと抜き差しが固い感じでした・・・。

無事だったほうのピンを真似して、万能ペンチで圧着。
まぁ、安物の万能だったのでやりにくいこと・・・（＾＾；；
でも専用工具なんて数千円～数万円しますしねぇ・・・。
自己責任ってことで・・・。

で、ハウジングに刺して完成。
防水ゴムが入りにくかったら、シリコンスプレーなどで潤滑してやれば。

で、点灯テストなんですが、ハーネスが短いからバンパーを持ち上げながらじゃないとコネクタ接続できないし、これまたちょっと手間。
バンパーをちょっとした台にでも置けば。
もしくはめっちゃ車高を下げる（笑）

そして、テストしてみるも・・・・

点かない(;´Д`A ``

極性間違えたかな？と思ってピンをもう一回差し替えてテストするも、
やっぱり点かない(;´Д`A ```

室内のフォグランプスイッチはちゃんと点灯しているので、スイッチには電気が来てるっぽいけど・・・。

テスターーでハーネス部の電圧を測定してみると、

0V　・・・　orz

一応、ちぎれた時にショートした可能性があるのでヒューズを確認してみることに。

最近のクルマはヒュ－ズボックスに用途が刻印されていないのか。
ラパンの取説を引っ張り出してきたら、載ってました。

フォグランプは上から２個目・・・？

って、違うやん！
「8」は上から３つめか！！
紛らわしい書き方しないでくれ（笑）

おかしいーー、切れてないなァ～～、
ってしばらく途方にくれてしまったじゃないか・・・（＾＾；

取説はしっかりと、細かいところまで読みましょう・・・(´･ω･｀)

で、本当のヒューズを確認したら、しっかり切れてました。
ちょっと隣のヒューズを拝借して点灯チェックしたら、
ちゃんと点きました。

良かったヽ(´－｀)ﾉ