昭和の車展示会

チラシには「クラシックカー展示会」と書かれていたので期待しすぎてしまったが、展示されていたのは昭和の時代の国産車だけであった。
まあ、なにをもって「クラシック」と呼ぶかは価値観の違いなんだろうな。

昭和の車といえども、これは見られて良かったと思う一台。
パブリカのコンバーティブルはなかなかお目にかかれないんじゃなかろうか。

しばらくソレックスキャブレターにばかり目が行ってたが、パブリカのエンジンが空冷のボクサーツインだったということをこの時初めて知った。
エンジンの音を聞きたかったなぁ。

トランクにはラゲッジキャリアをつけて、革のトランクを積んである。
いいねー、この雰囲気。
ウルトラマン人形のハイマウントストップランプが邪魔だけど。

今回の展示でわたしの価値観でクラシックと呼べたのはこの一台。
昭和36年式のダットサン・ブルーバード。
クランクハンドルつきだ。
クランキングやってみてぇ～

ここにハチロクが並ぶのは違和感があるなあ。
たしかに昭和だけど…

これは…ぎりぎり昭和じゃなかったかな。
ピアッツァネロとはめずらしい。
ジウジアーロデザインも良し悪しがあるが、ピアッツァは秀逸なほうだと思う。

オマケ

市内を流れる木戸川の川っぷちにオオハクチョウが巣を作って卵を温めていた。
街なかでこんな光景が見られるとは思ってもみなかった。