南紀一周ツーリング その1
投稿日 : 2014年12月01日
1
金曜の朝6時、自宅を出て久しぶりに開通した鞍掛峠を越えて三重県に入る。
2年ぶりぐらいだろうか、最後にここを通ったのはムルティの試乗だったなあ。
新しくて真っ白なコンクリートで路肩が補修されて、アスファルトもきれいになっている。
通行止めになる直前は、ガス管工事のあとで、アスファルトがでこぼこしていて走りにくかったのだけどそれも解消された。
新たにガードレールが設置されて、ハイキング客がカーブの途中に駐車できないような対策も施されている。
あれも危なかったもんなあ。
2
四日市ICから東名阪自動車道に乗り、伊勢自動車道と紀伊自動車道を経由して、9:20、尾鷲北ICで降りた。
ここから東に進みR425で十津川村まで向かう…つもりだったのだけど…
がっくり。
通行止めの看板が置かれていた。
JARTICの通行止め情報サイトによると、この区間は通行止めの表示はなかったはずなのになあ。
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しかたがないのでR42で海沿いに南下することにした。
新宮市街からR168で内陸に向かい、11:00に世界遺産、熊野本宮大社に到着。
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本宮大社というわりには地味な神社で好感が持てる。
お社は3棟あって、4つの拝殿になっている。
左から第一殿で、順に夫須美大神(ふすみのおおかみ)、速玉大神(はやたまのおおかみ)、家津御子大神(けつみこのおおかみ)、天照大神(あまてらすのおおかみ)が祀られている。
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R168を新宮に戻り、再びR42を南下。
次は熊野那智大社にやってきた。
こちらは古くから参拝者が多いのか、やたらと観光施設が整っている。
あんまり境内まで歩こうって気が起きない。
6
そもそも、ここへ来た目的はこちら。
那智山見晴台からの景色である。
海岸からすぐに山が深くなる、南紀特有の地形はダイナミック。
でも、道中で見かけた大きな滝が興味をそそる。
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被龍神社に寄ってみた。
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落差133mは圧巻。
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