下鴨みたらしだんごツアー
投稿日 : 2014年09月07日
1
集合は北陸道の賤ヶ岳SA。
7:30に出発の予定だったが、6人集まるはずのところが4人だけ。
残りの2人は連絡がない。
朝早いしなあ。
自宅を6時過ぎには出ないと間に合わないから、寝坊してるかもなあ。
てことで、2人を待たずに7:35に出発した。
北陸道を北上して、敦賀JCTから舞鶴敦賀道に入る。
昨年の今頃はまだ工事中だった区間を通過しながら、できかけの高架を下から見上げていたあの風景を思い出すと不思議な感じがする。
この高架からはきっとJR北陸本線のループ区間も見下ろせるのだろうと期待していたのだけど、残念ながら、ドライバーから見える範囲は金属製の防音壁で目隠しされていた。
京都縦貫道の長岡京あたりのように透明な板にしてくれたら見晴らしが良いのになあ。
8:00、三方五湖PAに到着。
2
ところで、この新開通区間、先日買ったばかりのナビにはまだ登録されていない。
Googleマップにもまだ反映されていないぐらいだからしかたがないか。
サービスエリアでナビの画面を見ると、田んぼの間の田舎道で停まっているかのよう。
3
サービスエリアには三方湖を見渡せる展望台が備えられている。
もうちょっと高くて、見下ろせるぐらいだったらいいなあ。
4
小浜ICで降りて、周山街道を南下する。
川沿いの高速コーナーの連続は気持ちよく走れたけれど、楽しいくねくね区間は材木屋のトラックに阻まれてペースダウン。
やはり、気持ちよく走るにはもうちょっと早い時間に来ないとね。
9:30、道の駅「美山ふれあい広場」に到着。
5
道の駅に入るとき、入れ替わりでガンメタのムルティストラーダが率いる一行とすれ違った。
お、新型のグランツーリスモ。いいなー。
なんて思いながら、いつものように、自販機前に停めて缶コーヒーでブレイクしようと思ったら、カスノモータースのユニフォームを着た方に声をかけられた。
別の場所に駐輪場を用意してあって、試乗会も開かれているとのこと。
なるほど、さっきのグランツーリスモは試乗車か。
てことは、ドゥカティ京都のスタッフさんも来てるのかな。
指示された場所に移動したら、スタッフさんもこちらに気がついてくれた。
こんなところでお会いするとは思っていなかっただけに、ついうれしくなってしまった。
グランツーリスモに装備されているスカイフックサスペンションを試してみたかったけど、今回は試乗車ではなく、試乗の先導役として動員しただけとのことだった。
同僚はここの牛乳やソフトクリームを食べたいというので、売店の開店を待ちつつのんびりと過ごす。
朝、集合時間に遅れた2人も15分ぐらい待てば合流できそうだ。
ソフトクリームやジェラートもうまそうだったが、わたしはこのあとのみたらしだんごをおいしくいただくために我慢した。
遅刻組2人とも無事合流できたので、10:30に道の駅をあとにする。
さすがにこの時間になると交通量が多くなる。
快走できたのはほんのわずかで、ダンプを先頭にしたクルマの列に阻まれたまま、京都市内まで移動することになってしまった。
6
京都市内では新装備のナビが本領を発揮し、交差点が多い京都の町でも不安なく下鴨神社を目指すことができた。
ユピテルのMCN46Siは、大手カーオーディオメーカーがリリースするクルマ用のナビと比較すると、ちょっと違和感がある。
処理速度が遅いのか、交差点を曲がっても自車マーカーが数十メートルぐらいは直進してしまう。
ルート案内表示では、画面右半分に通過する交差点の進行方向を表示してくれるのだけど、直進する交差点もすべて表示されるのは少々煩わしい。
無用な情報は表示されない方が重要な情報を認知しやすいものなのだが、直進で通過する交差点の情報も必要だと考えているのがユピテルの設計なのか。
あと、ヘルメットスピーカーは必要だな。
本体にもスピーカーが内蔵されているので案内を聞くことはできるけど、恥ずかしいぐらい周りに響く音量でも走行していると聞き落としてしまう。
だが、他社のレー探付きナビよりもはるかに使いやすい。
知人からコムテックのNR5000というモデルをゆずってもらったことがあったが、これは最悪だった。
右折するべき交差点を過ぎてから「まもなく右折です」と案内するぐらい処理速度が遅いし、GPSが測位できないとレー探機能も停止してしまって、トンネル出口のオービスに反応しなかった。
ナビの案内音声を聞きそびれて1箇所だけ曲がるところを行き過ぎてしまったけれど、まずまず順調な道案内で11:30に下鴨神社に到着。
選ばれし者だけが停められる駐輪場にバイクを停めて100mほど歩き、やってきたのは加茂みたらし茶屋。
早朝に周山街道を走ったあとは下鴨さんにお参りしてから必ず立ち寄る、みたらしだんごのお店。
7
いつものように、みたらしだんごをいただく。
香ばしい焦げ目がかりっとしてて、うまーい。
生地は餅のように粘るものではなく、ふわっとした食感なのがかえってさっぱりしてよろしい。
タレもさっぱりした甘さで、さらに残ったタレまで匙で掬って舐めてしまえる。
8
一息ついたあとは、大原から途中峠を経由して、13:30に道の駅「びわ湖米プラザ」で解散。
写真に写っている手前の2台は無関係。
今回の参加車両は、CB1300、サンダーボルト、モンスター696、CBR600RR、ZX6R、そしてわたしのムルティストラーダ。
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