京阪京津線(その1)
投稿日 : 2015年08月04日
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最高気温が37℃の猛暑が予想されたこの日、日中に沿線をうろうろしていたら熱中症でぶっ倒れる危険があったので、朝早くから出かけて7時過ぎに浜大津駅にやってきた。
駅から延びる、某アニメの舞台にもなった歩道橋でカメラを構えていると、通りすがりの地元のおじさんが、この建物の屋上に上がってみるといいよと教えてくれた。
歩道橋の先にあるのは「明日都浜大津公共駐車場」という立体駐車場で、市の施設だからエレベーターさえ動いていれば自由に屋上まで上がることができるのだそうだ。
これはいいことを聞いた。
6階建ての建物の上から俯瞰撮影としゃれ込もうじゃないか。
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駅とバスターミナルのアプローチに架線が張り巡らされた交差点を、ギュルギュルとレールを軋ませながら曲がっていく4両編成の電車。
なんともカオスな光景だ。
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車両の側面にはオレンジ色の灯火が点灯している。
路面電車の方向指示器のように、交差点を右左折するときに点滅させているのかと思ったけど、点灯したままだった。
これはクルマへの注意喚起ためなのかな。
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車輪の直前に設けられた排障器も併用軌道を走る電車らしい装備。
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浜大津駅前の交差点をクルマで走ると、線路を越えるときにうねうねと揺れを感じて線路にカントが付いてるせいかと思ったが、線路は水平に敷かれていて、道路の方が傾斜しているだけのようだ。
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小一時間ほど駅の周辺をうろうろして写真を撮ったあと、京都方面に向かうことにした。
8:03発の京都市役所前行きを待っていたら、その前にやってきたのは坂本ケーブルの車両を模したカラーリングの600形だった。
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なかなかシブい。
全部このカラーリングでもいいんじゃないか?
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