R421工事現場
投稿日 : 2009年06月14日
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ふと思い立って、酷道として名高いR421を三重県側から、一般車両が通行できるところまで上ってみた。
国民宿舎「登竜荘」を過ぎて数百メートルほどで工事箇所がはじまり、500mぐらいのところで新しい道路との分岐となっている。
起点からはおよそ25.1kmの地点。
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分岐から100mちょっと行った所に、沢を渡る橋が掛けられている。
もともとの橋はセメント製だったけど、老朽化が著しいせいか、橋の上に鉄骨を渡して仮設橋のような舗装パネルの橋を重ねてある。
写真の右下から伸びる、錆びたガードレールが斜めにもぐっていっているのは古い橋げたへつながっているから。
上に重ねられた橋も、ここ数年に建設された物ではなく、もう十年以上は経過している様子。
やがてここは閉鎖されて消滅するのだろうか。
そんな風に考えたけど、この先にある神社へのアクセスのために残されるかもしれない。
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先ほどの橋を渡りきると道は尾根を迂回する急な右カーブ。
視界が開ける。
道端から見下ろすと、新しい橋が掛けられていた。
写真の左が沢の上流で、先ほど通った橋がある。
新道の奥が桑名方面、手前は写真の縁のあたりまでしか切り開かれていない。
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新道はいったん途切れ、100mほどの地点から再開している。
そこからすぐに建設中の石榑トンネル(仮称)が始まる。
トンネル自体は2009年1月30日に開通したそうだ。
このトンネルを抜けるともう滋賀県。
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トンネル近くの崩落現場。
瓦礫にはなにやらマーキングがしてある。
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起点からおよそ25.7kmの地点に白龍神社への入り口があった。
一般車両が通行できるのはここまで。
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木漏れ日の杜を行くRX-7。
せっかくだから白龍神社をお参りしてみることにした。
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入り口から100mほどで白龍神社に到着。
鳥居が真っ白だ。さすが白龍。
トタン壁の拝殿は賽銭箱が屋内にしまわれていて休業状態だった。
ふむ。日曜は神様の安息日ってか。(違
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