大沼サイクリングその3

まるっと１時間、早朝のキハを堪能して、6:51に銚子口駅に到着。

ここから大沼の湖畔を走る県道…ではなくて、道道で大沼公園方面へと走り出す。

ゴミを咥えたキタキツネが横切る道の脇には、 忍冬（ニンドウ）ことスイカズラが白い花を付けていた。

空は雲が厚くて、空気はひんやり。

7:45ごろ大沼公園に到着。

ここから「島巡りの路」を順路看板4から1へと逆順に歩く。

大沼の湖上に浮かぶ小さな島々をアーチ橋で結ぶ遊歩道。
自転車は乗って走ってはいけないことになっているので押して歩く。

湖面には黄色い蓮の花がつぼみを付けていた。

橋を2つか3つほど渡ると、火山性の岩がゴツゴツとした島もある。
大沼のそばにそびえる 渡島（おしま）富士こと駒ヶ岳が噴火した際に噴石がたまって島ができたのだそうだ。