伊豆ツーリング1
投稿日 : 2013年08月25日
1
R135を南下して程なく、「まぼろし博覧会」を発見。
http://goo.gl/maps/9WgEV
うわー怪しいー
看板はポンコツだし、外から見える限りでは探偵ナイトスクープ的に言うところの「パラダイス」だ。
2
さらに3km南下すると、姿を現したのは「怪しい少年少女博物館」。
http://goo.gl/maps/NTi8Q
どひゃー 怪しさ大爆発!
ペンギンの体に首だけ怪人二十面相って、なんだこれー
3
後ろ髪を引かれながらやってきたのはリゾートホテルや企業の保養施設が並ぶエリアの一角にひっそりとたたずむ「ガラムマサラ」。
http://goo.gl/maps/FHk0l
4
窓の外には野鳥のための餌箱や水浴び場もあって、ホオジロくんが遊びに来ていた。
店内に流れるBGMはヴァンゲリスだろうか。
隠れ家的な落ち着いた空間を演出するカレー屋で、小さいお子様連れには少々敷居が高い。
この日はピーピーギャーギャーとだだをこねるお子様を連れた家族がいて、店主からは退席を促されていた。
賛否はあるかもしれないが、しつけられていないお子様の金切り声がこだまする店内では落ち着いていられない。
わたしの立場としてはもっともな措置だと思う。
ここはファーストフード店でもファミレスでもない。
レストランによっては着て行く服を選ぶ必要があるように、自分の子供がその店にふさわしいしつけができているかどうかを見極めるのも親のつとめだと思う。
5
注文したのはビーフカリー(ライス大盛り)。
小麦粉もカレー粉も使わない本場インドカレーの製法を基本に、ビーフやチキンといったそれぞれの具材に合わせてアレンジを加えたという。
ビーフカレーはスパイシー&フルーティー。
ごろっと大きく角切りにされたビーフはヒレだろうか。
スジも脂も少なくて、ほどよく煮込まれて噛めばホロホロと崩れるほど柔らかい。
だけど、ちょっとひと味足りないかな。
わたしの好きなビーフカレーはすね肉をこってり煮込んでフルフルな食感のヤツ。
それと、もうちょっと塩っ気があっても良かったな。
気圧の低い飛行機の中で食べるビーフシチューぐらいに塩味を感じなかったのが物足りない。
6
さて、おなかもいっぱいになったところで、ねこの博物館へ足を運ぶ。
なかなかのがっかり感を漂わす外観がネタ要素を予感させる。
7
入館して最初に出迎えてくれたのは剥製のオンパレード。
ライオンからヤマネコまで、いろんな種類のねこ科の動物の剥製が並ぶ。
中でも圧巻だったのはトラコーナー。
これ、全部違う種類のトラなのだ。
アムールトラやらベンガルトラやら、名前ぐらいは耳にしたことがある諸兄もあることだろう。
そんな感じで並んでる。
正直、よーく見比べても違いがわからないものも多い。
8
皮のあとは骨。
骨格標本がガラスケースに展示されている。
頭蓋骨を見てると、ねこの頭をなでなでしているときの手のひらの感触がよみがえるのはわたしだけだろうか。
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