日光白根山　その1

土曜日の早朝5時前に家を出て、関越道を北上。
沼田ICで降りてR120で丸沼高原に向かうと、国道沿いにはコスモスが花の季節を迎えていた。

8:50ごろに丸沼高原に到着するとセンターハウス前の中央駐車場は満車で、少し離れた第1駐車場にエリーゼを停めることになった。

センターハウスでロープウェイのチケットを買って乗り場に向かうと、サマースキーのゲレンデが賑わっている。
ハイキング客よりも、サマースキー客の車の方が多いのかもしれないな。

まずはゲレンデの麓からロープウェイ、というかゴンドラリフトで一気に2,000mまで標高を上げる。

山頂駅に着くと白根山が真正面にそびえる。
山頂が3つに割れて、象形文字を描いたような「山」の姿である。

今回はロープウェイ山頂駅を起点に史跡散策コースから白根山ルートを歩いて最短距離を往復する。

9:20ごろに山頂駅周辺のロックガーデンを出ると、すぐに朱塗りの二荒山神社の前を通り過ぎる。

神社の前から入る自然散策コース・史跡散策コースの入り口には鹿避けの鉄柵が設けられている。
熊も出没するらしい。