筑波計測2.03Kmアップのエアロ(-500g)
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
  中級 |
作業時間 |
12時間以上 |
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エアロといえばリップやウイングが人気ですが、ダウンフォース系のエアロってコーナリングでタイム稼ぐためのアイテムなわけで、オレみたいな下手くそは直線でタイム稼ぎたいのでフェンダー交換してみたぞ!
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今回採用したのはこちら、
72FactoryさんのNatulle-G1フェンダーダクトやで。
バグみたいに軽いヤリス純正フェンダー1650gに対してナチュールは1400g と更に250g軽量、左右で500gはインパクトある(-500g)
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FRP製フェンダーはてっきり軽量化にはならないと思ってましたが意外にも軽くなり、またこの製品、とにかく質が良くて塗装前のパテ入れが少なくて済むので軽く仕上げられるのもよいそうです(塗装屋談)
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同色のプレシャスなんたらブラックで塗装してもらい、ちょっとだけ差し色入れてもらいました!
製品名のフェンダーダクトからもわかりますが、後方のスリットがヤベェかっけーわ(笑)
まだテスト段階なので詳細は伏せますがフェンダーライナー(インナーフェンダー)も一部加工してダクトの効果を最大限発揮できるようにしております。
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早速TC2000に持ち込んでテスト開始、
純正幅フェンダーなので特に苦労することもなく今までのタイヤとホイールでツラが決まるのも良きかな。
ゴリラはフロント9.5J+25に265のGSを合わせてます。
ダクトもこの角度から見るとかなり効きそう(笑)
この部分に抜きがあると、エンジンルーム内の排熱やタイヤハウス内の圧抜き等メリットしかありませんが、タイムアタック的には排熱よりもタイヤハウス内の圧を抜いてフロントの接地感が向上したり、最高速の伸びを期待したいところやな。
そして何よりも超絶カッコいいの一言に尽きます。
ワイドフェンダー等のコテコテエアロもカッコいいとは思います(棒)が350馬力程度のヤリスに使い切れない295のタイヤ入れて直線で速度食われたり、ましてやワイドにローインセットの265とかダサすぎて無理(笑)
カスタムってタイム出すためにやるんじゃないんですか?
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光の角度でこんな感じに(笑)
差し色はいつものように1C6、フロントバンパーの塗り分けと同じ配色で統一感もありますね。
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で、今シーズン初のTC2000の結果はというと、
1'01.923でベストタイム0.6秒更新!やったね!
ちなみに筑波の計測速度は前回より2.03kmアップの182.309
今回、パワーアップは何もしておらず、軽量化もほぼ横ばいでしたので2.03kmはNatulle-G1フェンダーダクトの手柄とみて間違いない(笑)
(ちなみに計測速度っていうのは毎回同じ場所での速度を計測していますので、最高速度というより加速性能の評価基準になります)
正直、車検適合エアロってあくまでも装飾であり、リザルトに出るレベルではないと思い込んでいましたが、
高速で伸びがぁーとか、加速がグワァーってぇーとか、1つ上のギヤでもぐんぐん加速してぇーとか、そういうクサイレビューじゃなくて公式リザルトでちゃんと伸びたってのが自分でも驚きです(笑)
ていうか、1速上のギヤでぐんぐん系はアホやろ、そんなんでタイム出ると思うなよ。サーキット舐めんな。
おいお前ら!リップとかウイングとかコーナーで頑張る系エアロよりも72Factoryのフェンダー買え!
最高速伸ばすのが一番簡単安全にタイムアップできてオトクやぞ!
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