
ゴールデンウィーク中に出勤した代休で、平日の水曜日に仕事が休みとなったので、仕事を頑張った自分へのご褒美に愛知県でも人気のうなぎ店として有名な、西尾市一色町にあるうなぎの兼光へうな丼を食べに行きました。
こちらのうなぎの兼光は、人気バイク漫画の「ばくおん!!」12巻にも登場しています。

漫画では店名がうなぎの謙光となっていますねw 恩紗ちゃんが言っている通り、こちらは西尾市の南東側にあって、最寄りの吉良吉田駅から車で約10分、歩きだと1時間ぐらいかかる辺鄙な場所にありますが、社内で養鰻から加工販売までしており、新鮮なうなぎをいつでも格安で食べられるとあって、すごく混みあう人気店なのです。
本日の水曜日は、うなぎの兼光のすぐ近くにあってこれまた人気の一色さかな広場が休業日なので、他の曜日よりは空いているのではと予想して、オープンの11時までは一色町周辺をツーリングしてから向かう事にしました。

せっかくなのでまずは久しぶりに西尾市のすぐ隣、蒲郡市にある西浦シーサイドロードへ向かいました。ここは海岸沿いの道にヤシの木が立ち並ぶ様子がアメリカのカリフォルニアっぽいので、蒲郡のカルフォルニアという事で蒲フォルニアといつからか呼ばれており、人によっては愛知のメタセコイア並木とも・・・でも正直言ってヤシの木が立ち並んでいる箇所は200m程度なので、滋賀のメタセコイア並木とは比べようもなく、雰囲気のある区間はとても短いです。

名古屋からは少々離れていますが、古くから西浦温泉として有名なこの地には、バイクで入れる場所は限られるもののとても景観のよい西浦園地や、夏頃には綺麗な砂浜があって海水浴客で賑わうようになる、西浦パームビーチ等があります。

そろそろいい時間になりましたので、うなぎの兼光へ向かって到着したのが10:40頃でしたが、すでに外の待合場所にはお客さんが結構いました。店内の発券機で券を受け取ると24番で、予約のお客さんもいるのでそれなりに待たないといけなさそうです。その後開店の11:00までには続々とお客さんが来店されて待合場所もいっぱいになったので、どうやら水曜日だから多少は空いてるかな?という私の読みは大ハズレだったようです。

結局1時間ぐらい待って入店できたのが11:50頃でしたが、案内された席が2階の立派な個室でした。「私1人なのですがいいんですか?」と案内していただいた方へ話すと、「お気になさらず、ごゆっくりうなぎをお楽しみください」との事で、恐縮ですが私だけで使わせていただきました(;'∀') ちなみにこのお店の従業員さん達はどなたも接客対応が非常によく、これだけの繁盛店なのに偉ぶった感じもまったくしませんので、年配のお客さんが大勢来店されているのも納得という気がしました。

注文したのは提供数に限りのある、炭火手焼のうな肝丼です。うなぎの内臓は栄養満点ですが提供店によっては苦みでクセが強く、ちょっと苦手だという方も多いのではと思いますが、こちらの肝はコリコリした食感にクセがなく、外はパリッと中はふっくらで、食べ応えのあるうなぎの身と合わせて食べるともう最高で、ご飯がどれだけあっても足りませんw こちらは特上うなぎ丼と同じ価格で、ちょっと値は張るものの食べてみれば納得の美味しさでした。

大満足でお店を後にし、一色町の海沿いを走って帰りました。今日は平日で自分だけが休みだったので1人で来ましたが、今度は予約して一色さかな広場にも寄りつつ、家族でまたうなぎを食べに行きたいと思います。
※追記
自宅に戻りYouTubeを見ていると、以前みん友のカルマンロップイヤーさんから教えていただいた「週刊バイクTV」のSV650特集が!

これによると、どうやらSV650ABS、X共に「週刊バイクTV」殿堂バイクに認定されているそうなw 内容も面白かったので、興味のあるバイク特集の時はまた見たいと思います。
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SV650X | 日記
Posted at
2023/05/13 20:12:12