
今のところ中部地方では大きな影響はないものの、台風が次々発生しているため天候が安定せず昨日は結構な雨が降りましたが、今日は快晴でいい風が吹いており、午前中はかなり涼しくなりましたので絶好のツーリング日和です。
今日はとりあえず久々に道の駅「瀬戸しなの」に行ってモーニングを食べ、国道363号線を楽しみつつ「そばの郷 らっせぃみさと」を経由し、東濃なんじゃもんじゃ街道という面白い別名がある県道66号線を走って「土岐美濃焼街道 どんぶり会館」へ向かうという、下道近場ツーリングに行く事にしました。
なんだかいつも以上に早起きしてしまい6時半前に家をでたので、「瀬戸しなの」に到着したのが7時過ぎぐらいだったのですが

「閉まってやがる。早すぎたんだ」
道の駅はオープンしておらず、モーニングも8時から・・「にしお岡ノ山」のように7時からモーニングを食べられる道の駅の方が少ないので、考えてみれば当たり前の事でした( ;∀;)

コンビニで朝食にしてもよかったのですが、なんとなくモーニングが食べたい気分なので先へ進みます。「そばの郷 らっせぃみさと」に到着したのが8時半過ぎで、こちらもまだオープンしていないので当然人影もまばらです。

休憩場所にこんな遊び心のある机が。オープン前ですが、おそらく地元の年配の方達がお茶を飲みながらお喋りを楽しんでおり、近所の道の駅でこういう風に集まってのんびりお茶するのも、歳をとってから楽しみの一つになるのかなぁとちょっと思ったり。
特にやることもないのでここではトイレ休憩だけして出発、「土岐美濃焼街道 どんぶり会館」への東濃なんじゃもんじゃ街道を走ります。

道自体は信号もなく緩やかなカーブで走り易い対向2車線の山道で、特に特徴がある訳ではありませんが、この道には限られた一部の場所でしか自生していない、ヒトツバタゴという白い花が咲く木がたくさん植樹されているそうです。
今でこそ分類もされ名前も付いているこの木ですが、江戸時代には珍しい木なのでどのような木なのか知られておらず、なんでもあの有名な水戸の御老公が「あの木は何という」と尋ねられたそうですが誰も答えられず、当時なんだかよく分からない木を呼ぶときに使う「なんじゃもんじゃ」から、なんじゃもんじゃの木と呼ばれるようになったとか(諸説有)
5月頃に1週間程しか花が咲かないらしいので、うっそうとした山道のどの木なのかは全然わかりませんでしたが、車も少なくていい道でしたよ。

そんな訳で9時過ぎぐらいに「土岐美濃焼街道 どんぶり会館」へ到着。名前の通り1階は焼き物の販売を行っており、2階でパンやおかゆ、サラダも付くというモーニングをやっていたのでもちろん注文。中でもパンは併売していたので期待していたのですが・・400円で文句言うなと自分でも思いますが、「むげ川」とかの人気モーニングより正直だいぶ落ちるかな。オープンしてすぐでも全然混んでいなかったので、地元のお客さんはよく知っているという事でしょうか。

モーニングを食べ終わって時間を見ると、まだ9時半過ぎです。まだまだ時間があるので、先週も走りに行った八百津町の人道のサクラ街道が比較的近いので、また走りに行く事にしました。

今日は先週より車も少なく、路面も雨天後の割には結構乾いていたので3周してしまいましたw 前回のブログでは記していませんでしたが、途中人道の丘公園に立ち寄ることができるのでここでトイレ休憩もできます。
十分満足できたのでこれで帰ることにしますが、ちょうどお昼の時間にかかるのでどこかで食べて帰ろうと考えていたら、私が好きなお店「ヒモノ食堂」の扶桑店に寄る事ができるなと思いつきました。

ヒモノ食堂扶桑店は、スシローやラーメンのあじへいと並んだ立地で元々コンビニがあった場所に出店したようです。ちょっと遅めのお昼となりましたが、四日市本店に比べてだいぶ広く綺麗な店内はほぼ満席でした。

今日は贅沢して高級魚キンキに豚汁、ご飯を大盛で注文。いつも食べているサバにして、四日市本店と食べ比べすれば良かったかなと思いながら待っていましたが、混んでいるからか出てくるまで30分ぐらいかかりました。
旨味タレと特製醤油でつまんでみると、キンキ特有の脂と身の旨味がたまらなく、皮が最高に美味い!昔に比べて最近はとても高価になったので、そうそういつも気軽に食べられる魚ではありませんが、今度は四日市本店でも食べたいと思います。
Posted at 2023/09/10 14:13:45 | |
トラックバック(0) |
SV650X | 日記