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首都高ドライブの帰りに、東名高速を横浜方面に走った時のこと。
3車線の内、左側車線が工事中で黄色のコーンがずらっと並べてありました。

この区間に入るとアイサイトXで左側車線の認識が消えて2車線になりました。なので、レーンチェンジアシストを動かしても工事中の車線に突入することはないということです。

工事区間を過ぎると左側車線を再び認識して3車線に戻る。

コーンが立っていると工事中、少なくとも通れない、とみなすのかな。
これは賢い。ちょっと感激しました。

1ヶ月点検が終わり、エンジン回転数を3000rpm縛りから4000rpm縛りに上げた記念に、首都高環状線を一周走ってきました。今回は、ドライブモードをSport+にしたままで一周回ってみました。

これまでSport+はほんの短時間しか使っていなかったのですが、じっくり走るとこれはめっちゃ楽しいです！

まず、サスペンションとステアリングがガチガチに固まる。これは、今まで短時間だけSport+に切り替えた時に分かっていたのですが、長時間Sport+で走ると新たな発見が。パワーユニットがS#になると、エンジンとミッションの制御が変わって一気にスポティーになってくれる。これほど変わるんだ。

まず、エンジン回転数を2500rpmあたりに保持してくれるので、アクセルレスポンスがSに比べてかなりよくなる。加えて、カーブや下りでブレーキを踏むと積極的にシフトダウンしてくれる。アクセルオンで3000rpmあたりで加速し、シフトアップせずにエンジン回転をキープしてくれるためこのときのエンジンの回転フィールがすごくよいです。これだとパドルシフトは使わなくてもよいな。

今日は周りの車よりゆっくり走っていたので、4000rpmまでは回していないですが十分楽しかったです。

あとサスを固めてるのに加えて、AWDをスポーツモードにすることで恐らくリアへのトルク配分を増やしているためか、旋回性能も上がる感じ。ステアリングを切ると内側にグイグイ入っていく。これは別の日に、ジャンクションの旋回路で感じたことです。

今度、箱根のワインディングをSport+で走らせてみよう。
ただ、家族を乗せている時はちょっと使えないですが。

今日1ヶ月点検を行った際に、STIパフォーマンスマフラーの納期を聞いてみました。これまではタワーバーを取り付けたくらいで、マフラー交換はやったことがなかったのですが、CB18エンジンの不等長サウンド復活に惹かれて取り付けたくなりました。

同じことを考えている人が多いみたいで、在庫はなく、納期も未定・・・

今日のところは予約を入れず、しばらく様子見することにしました。
夏以降にディーラーのお客様感謝デーで1割程度安くなるチャンスがあるかもと担当が言っていたのでそれも期待しつつ。

残念だが、気長に待とう。

新型レヴォーグ（VN5）が納車されて早1ヶ月、新しいメカの使い方にも慣れてきました。

前車のVM4レヴォーグA型と比べると、ADAS（Advanced Driver-Assistance
Systems : 先進運転支援システム）が格段に進歩しました。旧型レヴォーグも途中からアイサイトがツーリングアシストになり渋滞時の運転支援が強化されたり後方監視がつきましたが（これはB型から）、A型には一切ありませんでしたので・・　車線維持もしょっちゅう切れてあまり使えなかった（後期型だとよくなっているかも）。

新型になって、車線維持はがっちりとハンドルをキープするようになり、東名高速や圏央道を走った限りではまず車線を見失うことがないのは感動的です！
一方で、自分としては安全を確保しているつもりの運転（従来の運転）にADAS機能が介入するケースが2度あり、その際はちょっと焦りました。

どうも、教則本通りの安全運転をしないとアイサイト（ADAS）が介入するという、いわば「安全運転者養成ギブス」的な部分が。私が遭遇したケースは。

1) 左折時に左から右に横断歩道を渡る親子がいたため一旦停止し、通り過ぎて自分の感覚では安全距離が取れたことを確認して横断歩道を越えようとした際に緊急ブレーキが発動。歩行者との距離が十分開いていないとのお叱りのようでした。アイサイト搭載車はBRMレガシィから乗っていますが緊急ブレーキが発動したのは初めてでした。

2) アイサイトのクルーズコントロールなどはオフの状態で高速道路を走行中、左車線を走っているトラックに寄せすぎたらエマジェンシーレーンキープが働いて強制的にハンドルを右に修正される。

当方、60に近くなり反射神経も落ちているため、事故の可能性を大きく下げてくれるありがたい機能ですが思ったよりシビアに働く。ひょっとして今までの運転が乱暴だったのか？ こいつらに介入されないようにしっかりと安全運転せねばと思っています。

あと、アイサイトXのアクティブレーンチェンジアシスト（車線変更支援）を初めて使った時のこと。ウインカーレバーを倒して車線変更を指示してもまだ直進している、あれっ？と思っていると、2〜3秒後にステアリングが自動的に動いて車線変更を開始。なるほど、これも教則本通りだなと。

6月13日に一ヶ月点検を受けますが、その前にちょうど1000キロに到達しました。
最近は月に1000キロ運転することは少なくなりましたが、やっぱり新車だと嬉しくて走ってしまいました。

新しい安全装備も一通り使い方が分かりました。旧VM4レヴォーグ（特にアイサイトツーリングアシストもないA型）からだと進歩がすごいです。