シフト5速⇆6速入りの改善①
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) ![](/images/icon_difficult_on.svg) 中級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
5速⇆6速って渋く無いでしょうか。シフト稼働領域とシフトセンタートンネルのシフトブーツが干渉して、擦れている状態になっていました。そこで、ニュートラルから5速または6速に入れる際のストッパーを追加して、センタートンネルのシフトブーツ部分に干渉しないようにします。まずストッパー用のベースをアルミのアングルから切り出して、ちょっと曲げて作ります。
2
シフトのベース部分に先ほど作ったストッパーのベースの固定用取り付け穴を開けます。
3
こんな感じでストッパーベースを取り付けます。
4
固定用の穴は四箇所。作ったストッパーベースに取り付け用穴を開け、固定用にタップでネジを切ります。シフトレバーを左右に動かすと前後に動くプレートがあるので、そいつに規制をかけます。ストッパーは前後調整ができるようにM6でネジを切り、長めのネジを調整用ストッパーとして入れておきます。
5
ニュートラルだとプレートはこの位置でストッパーには当たりません。
6
5、6速側にシフトレバーを倒すとプレートがこの画像だと左に動いてストッパーのネジに当たります。
7
金属同士が当たるので、樹脂の端材を調整ネジの頭に取り付けてみます。
8
5、6速に入れるとプレートが樹脂のストッパーに当たり、それ以上行きません。これでセンタートンネルのシフト部分に当たらずシフトブーツに擦れないで、且つ変速に支障が無いようにストッパーネジの長さを調整します。②に続く…
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