デジタルインナーミラー取り付け方法の改善、其の3
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
デジタルインナーミラーのガラス固定部への負荷低減、目からミラーの液晶モニターまでの距離を離すことを目的に、前回作成したデジタルインナーミラーの固定部分を作り替えます。
配線隠しの10mm厚アルミ角パイプ部の設置方法を変更。デジタルインナーミラーが前に10mm出る(ガラス固定部に10mm近づく)場合、デジタルインナーミラーセンターを基準で作製すると、運転席側のサンバイザーを使用する際にミラーと干渉する為、デジタルインナーミラーのセンターを左に10mmオフセットさせる。また、デジタルインナーミラー上部コネクター類がフロントガラスの内装への干渉防止対策として、デジタルインナーミラーの取り付けを前回作成した接続部に対して7mm程下げる方向で部品を作ります。
2
手持ちのアルミ端材を選び、頭の中の設計図の通り部品を切り出します。
3
各切り出した部品は、今回はJ-Bウエルドを使用して接着します。固着するまで24時間待ちます。
4
ミッチャクロン塗布後、艶消し黒に塗装します。この時期は石油ストーブが大活躍します。
5
新旧の固定用部品です。デジタルインナーミラーとは超強力両面テープで固定しますので、両面テープ部は塗装しませんのでマスキングをしておきます。
6
デジタルインナーミラーに貼り付け。高さ方向の変更は貼り付け位置で行います。フロントカメラの配線を束ねて角パイプに詰め込みます。材料の都合上角パイプは初期製作型よりやや短めになっています。固定でリベットを使わなかったのは、パイプ内にリベットが出っ張り配線がうまく纏めにくいからです。
7
車に固定。左にオフセットしておいたので、運転席側のサンバイザーとの干渉はありません。上部コネクター類の内装への干渉も回避できています。
8
初期型に対して30mmはガラス固定部に近づけ、取り付け部への負荷はそれほど気にしなくても良しと判断できそうです。運転中の視野の移動もそれほど気にならなくなりました。取り敢えず、デジタルインナーミラーの対処方法についてはこれで十分かと思います。
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