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とさひらずの愛車 [いすゞ フローリアン]

整備手帳

作業日:2021年12月25日

14年ぶりキャブレターOH(その5)

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目的 修理・故障・メンテナンス
作業 DIY
難易度

中級

作業時間 12時間以上
1
【その4より】
外した側の内部。
渦巻き状の物は、バイメタル。
温めると締まり、冷えると緩む。
その奥のバネ状のものは、ニクロム線ヒーター、その周囲の白い部分はセラミック。
エンジンが掛かるとヒーターに電流が流れて温まり、バイメタルが締まって行き、チョークバルブを閉じる力が弱まって行く。
2
左上の白い部分はチョークダイヤフラム、エンジンが掛かって負圧が発生すると、左上に引っ張る。
それにつながる「く」の字のリンクは、14年前に釘から自作した物。
この2つをつなぐ黒い金具を上にあげて外す。
3
チョークバルブをチョークシャフトから外す。
4
チョークシャフトを抜く。
5
外したチョークシャフトとチョークバルブと「く」の字のリンク
6
自作のリンクは殆ど摩耗がなく、まだまだ使えそうだ。
7
このバイメタル等が入っていたケースの取付が緩そうなので、更にバラす事にした。
内部のレバーは、セレクトレバー、その右上のスプリングのかかった部品はファストアイドルカム、暖気時にセレクトレバーが高いカムの上に乗ることによって、アイドリングを高くする。
8
ファストアイドルカムを固定している「C」リングを外す必要がある。
リングがはじけて飛んでゆかないように中心に丸棒を立てておく。
リングの隙間にピンセットを差し込み、さらにピンセットの隙間にマイナスドライバーを入れてこじりながら、さらにマイナスドライバーでリング自体をこじって持ち上げて外す。

【その6へ】

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1994年に16年落ちで購入、普段使いで使用中。最近、故障の峠を越えたようで、大変調子よく動いてます。性能や外観の向上を目的にした車いじりに興味がないので、気分...
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