[C27] ETC CY-ET2010Dを日産純正MM516D-Lと連携(その1)
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
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中古C27セレナ購入時にETCの有無について確認することをすっかり忘れてしまい、納車後に高速に乗ろうとしたときに初めて外されていたことに気づいてちょっとショックでした。今回はETCの取り付けについての整備手帳を書きます。
求める仕様としては高速料金を後から確認出来るようナビ連携したい。また、現在メリットは微妙だが、せっかく新規につけるならETC2.0対応にしようと考えました。丁度首都圏のETC補助金制度で10,000円引きとなるチャンスでもありました。
搭載のナビは日産純正のMM516D-Lで公式にこのナビに接続できるのは日産純正ETCしかなく、ETC2.0対応品はディーラーセットアップ込みで51425円、補助金割引を入れても41425円と高額でした。
次にネットで調べた結果、PanasonicCY-ET2000DにKenwood製ナビ用のケーブルKNA-P15DSRCを買い足せば日産純正ナビに繋がるという口コミを一つだけ価格.comで見つけましたが、PanasonicCY-ET2000Dはもう販売されてなく、その後継のPanasonic CY-ET2010Dを取り付ける方向で検討しました。Yellow Hatで相談したところ、PanasonicCY-ET2010Dは21000円で販売できるが、これを日産純正ナビと接続するのはサポート対象外、かつ接続端子の形状が違うため、補助金対象として取り付けることはできないと断られました。できたとしても取り付け工賃とセットアップ料も合わせて1万円近くかかり、補助金を抹消するような額でした。
悩んだ末、セットアップ込みで19,800円 でCY-ET2010Dを販売しているネットショップ(イドサワ.com)を見つけ、更にKNA-P15DSRCを購入しなくてもケーブルを加工すればKenwoodナビには接続できるという情報も入手したため、これを購入して自分で取り付けるのが10000円の補助金をあきらめても一番お買い得という結論に至りました。
取り付け台はYac VP-87
https://www.amazon.co.jp/dp/B005M8GRSE。
電源は純正ETC用のカプラーから取る前提で細いエーモンのエレクトロタップを購入しました。
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B001VNRY7W 2
まずアンテナをフロントガラスに取り付けます。脱脂清掃して両面テープで貼り付けます。ケーブルは天井の内装の中に押し込みます。
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カバーを思いっきり矢印方向に引っ張って外します。
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エアバッグの紐に注意しながら、アンテナケーブルを既に張ってある配線にとめていきます。
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アンテナケーブルを上から隙間に通します。
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次にハンドル下カバー外しと本体取り付けです。アクセル付近のこのネジを手で回して外します。
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