GWに福島へ移動中エンジンチェックランプが突如点灯してしまいました。
今日ディーラーで車を診てもらったところ原因はエアクリボックス内にビニール袋が混入、負圧と走行風によりエアクリにビニール袋がピッタリ貼り付き半分以上塞いでしまった為、極端に吸入量が減り燃料補正が限界を超えてしまい点灯してしまったと思われるとのこと。
コトの経緯としては行きで高速道路を降りた後の下道を走行中に点灯
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車を止めてエンジンルームを見ても分からず、とりあえずバッテリーのマイナス端子を外して5分ほど放置(ECUのリセット作業)
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再度端子を繋げたら消灯、その後は何事も無く普通に走行出来たのと既に走行会に申し込んでしまった事もあり、とりあえず様子見
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翌日サーキット走行中にまた点灯
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前日と同様な対処をしたが、しばらくするとまた点灯。
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計2回リセット作業をする
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帰りの高速道路走行中にまた点灯、ただ行きと同様普通に走れたのでそのまま放置して帰宅
今までの現象を推察するにエンジンを切ると負圧が無くなり袋の貼り付きも無くなるのと、再度走行を再開しても半分以上覆うような貼り付き方をする訳でもなく、たまたま今回に限ってそういった現象が連続して起こってしまったと思われる。
まあ今思えば点灯後のアクセル全開時の伸びはイマイチだったような気がします。
もし自分と同様にチェックランプが点灯したのにも関わらず極端な加速の減衰、アイドリング不調、著しいブーストの低下がみられない場合はエアクリの異物混入も考えられるので一応確認してみて下さい。
今回は滅多に無い事例を自分が経験したので情報共有という目的でブログに掲載しました。
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Posted at
2024/05/09 22:36:47