線キズ補修
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
いつの間にか給油口の蓋に線キズが・・・
指で触ると引っ掛かりを感じますので、タッチペンで修正してこれを消して行きたいと思います。
ちなみにどこかで濡らして消えるキズはコンパウンドで消えると聞いたことがあります。このキズは当然濡らしても消えません。
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大まかに必要なのは
・タッチペン
・サンドペーパー
・コンパウンド
です。
タッチペンは当然純正色を用意。
サンドペーパーはタミヤの模型用の研磨フィルムです。粗さは#2000と#3000。
コンパウンドは3Mのトライヤルセット。
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タッチペンで塗ります。ファインラインペンとか、色々情報調べましたが、自分は付属の筆で塗りました。
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ピンボケしてわかりにくいですが、タッチペンは乾くと痩せるのでキズが浮き出てきます。真ん中に線が残っています。
浮き出なくなるまで塗り重ねます。
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結果的にこれくらい盛りました。
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この状態で1週間乾燥させます。
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いよいよ磨いていきます。ドキドキです。
削りたくない場所にマスキングして、削るところに霧吹きで水をかけます。
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コツは力をいれないこと。
研磨フィルムは水の力で張り付きます。
かつ、タイヤのハイドロプレーニング現象のように本来ペーパーが浮いて抵抗なく動くのですが、タッチペン盛ってるところだけ当たって削れる状態を指で感じながらひたすらペーパー掛けです。
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削り始め。霧吹きで水掛けながらひたすらペーパー掛けです。
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すこし盛りがなくなってきた状態。でも当然まだまだ磨きます。
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減ってきました。このへんからは指で触ってもタッチペンの盛りは感じられません。見た目を信じでペーパー掛けです。
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だいぶ小さくなってきました。
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あと半分くらい。多分引力で下の方が盛りが厚かったんでしょう。
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霧吹きかけて何度も確かめながら磨きます。見た目には消えたように見えます。
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粗さを変えてもう少し磨きます。
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水を拭き取るとこんな状態だから。
これが無くなるまで濡らして磨いて、拭いて確認してを繰り返しやります。
ここからは更に指に力をいれないように。指は添えるだけ。
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もうちょい
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とりあえずペーパー掛けは終了。蓋のプレスラインもペーパーかかってしまってますね。マスキングしとけばよかった。
ペーパー掛けは30分くらいやりました。
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ここからはコンパウンドです。
どこの家庭にもあるアプリケーターを使って手磨きします。あまりコンパウンドつけすぎないように。BB弾の大きさくらいかな。
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ハード1で磨いた状態。もう少しですね。
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写真わすれましたが、ハード2,ウルトラフィーナで順番に磨いて完成です。
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とりあえずわからんくらいには消せました。
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