GC8にBP9(レガシーアウトバック)オルタ流用計画
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
準備物~
10ミリメガネ
10ミリドライバーグリップ
12ミリラチェット
13ミリラチェット
13ミリナット&バネワッシャ(1個ずつ)
ドリル(刃は7ミリ程度のもの、ドリルスピードが調整できるものが良い)
BP9純正オルタネーター(110A) 16000円
スバルオルタカプラー変換キット(2ピン~3ピン変換)3000円
以上!
まずは純正オルタを外します。
作業を始める前にバッテリーの端子を外しておくことをお勧めします。
1、10ミリメガネあたりでプーリーカバーを外します。
(鉄のカバーはアクセルワイヤーが付いているのでよけておくだけでOK)
2、左右の固定ボルトを少し緩めます。(12ミリラチェット)
3、張り調整のボルトを緩めていきます。
4、ベルトを外します。
5、カプラーと○端子をオルタから外します。(10ミリラチェット)
6、ボルトを抜き取ります。
オルタを少しこじりながら上に引き抜きます。
これで純正オルタが外れます。
2
純正オルタとBP9オルタを比べてみました。
プーリーの大きさはまったく同じ。(ってか、プーリー品番もいっしょだろ)
大きさもかわらず。
違うのはカプラーが3ピンカプラーであるのと、○端子のところがGC8の場合は6ミリ程度だが、レガシーは8ミリくらいあるので純正○端子をドリルで削る必要がある。端子は銅なのでドリルでこじるだけで簡単に削ることができる。(高速回転しかしないドリルは端子を破壊する可能性があるので×)
3
ドリルで端子をある程度のところまで削って端子がオルタのボルトに少し入ればあとは13ミリナット(ホームセンターで購入)で締めこんでおくまで入れる。(端子は銅なのでボルト溝よりもやわらかくどんどん中に削れながら入っていくので)
変換カプラーを装着する。
配線がその分伸びるので熱対策(スパイラルチューブで保護)して純正配線にタイラップでとめておいた。
4
ベルトの張り方は一番したまで調整ネジを落としてオルタを組み込みます。ボルトは軽く締めておく(手でしまるところまで)だけでOK。
そしてテンション調整ネジを少しずつ締めていきます。
(この際、ベルトがちゃんと3つのプーリーに噛んでいることを確認忘れずに)
指で押して遊びが3~5ミリくらいのところで固定ボルトを締めていきます(気持ち遊びが多くないと固定ボルトを締めたときにさらに張られてしまうことがあるので)
最終的にガッツリ固定ボルトを締めたときに遊びが1~2ミリくらいにする。
固定ボルトを2つとも締めたら最後にテンション調整ボルトを4分の1回転だけ増し締めしておく。(緩み防止のため)
そして外した時と逆手順でプーリーカバーを装着。
以上!
現在走行距離 148891キロ 約15万キロがんばってくれたオルタネーターお疲れ様でした♪
5
難易度・・・★☆☆☆☆(道具がそろっていれば素人でも可能なレベル。ベルトの張り具合の調整が少し難航するか?)
コスト・・・・★★★★☆(純正品なのでオクで良いタマが安く出ている。社外120Aオルタが5万の相場からして今回のBP9純正オルタ(110A)が16000円なのでかなりコスト的にはうれしい。
耐久性・・・★★★★★(いわずと知れた純正品。ヘタな純正に手を入れて強化したものよりも確実で耐久性にも信頼があります。)
使い勝手・★★★★☆(電圧安定・モニタ&スピーカーノイズ軽減・加速アップすべてが取り付け直後から体感できます)
お勧め度・★★★★★★(年式的にも苦しくなってきたGC/GFオーナーにはとてもお手軽でなおかつハイパワー化ができるのでお勧めです。GDやGRBインプにもチョイ強化として使えると思います)
インプレッション
今まではエンジン始動時14.2Vあり、5分のアイドリングで13.7Vまでさがりましたが、電装非点灯なら14V維持してます。
LED1200発以上、ネオン約3m分、ヘッドライト、エアコン始動状態で10分走行しましたが、13.8Vからさがりませんでした。
これはすっごくいい感じっす♪
中古が値上がりするまえに手に入れとくことをお勧めしますよん♪
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