
秋というのに湿っぽいですね、今年は。
先日、D5proというアナログアンプを入れたのですが、なかなかいい音で気に入っています。 主力DACであるHolo Cyan2と接続するため、ベリンガーM1というボリュームを経由するのですが、XLR入出力のため、XLR>RCA変換ケーブルを作り接続しました。(D5proはRCA入力のため)
暫く聴いていますと、D5が随分熱くなってきます。 40℃は超えてますね。 それもアンプ全体が熱くなります~~;
そのため、静音ファンを購入してみました。 12cmx2、USB電源で三段階のパワー調節が出来ます。 これで左右から冷やせばいいんじゃない? ということです。
実際稼働させると、ローモードでも冷え々で、25℃くらい。 これは凄い効果だ! しかし動作音が静音とはいえ気になります。 そこで、さらに減速するため抵抗をかますことに。 試行錯誤で、5Ωに決定(10Ωでは回りません)。
それでも、サーという騒音がしますが、再生中は気にならないレベル。
半日ほど色々聴いていたのですが、気分を変えるためFosi V3 monoに換えてみました。 そうしますと・・
えっ、何かヘン・・ パワー感がない。 大人しい鳴りだな、バッテリーの電圧落ちたか? 12.3Vなのでまだいけるけど、どういうこと?
まさか、ということでD5に戻すと・・ そういうことか。
要は、耳がD5に慣れてしまったんですね。 つまりD5>V3 mono ということです^^; 中低域~低域の厚さが全然ちがう! だからV3 monoを聴くと音楽が大人しく、精気無く聴こえる。
D5はトロイダルトランス2個の強力電源、片やV3 monoは36Vのバッテリー。
D級アンプに勝ち目無し~~;
追記です。
その後、もう一つのD級アンプであるFosi ZA3を試しました。 こちらはそれほど違和感は感じませんでした。 安定した音です。
いろいろ考察すると、ベリンガーM1を経由するとFosi V3monoの音質が如実に悪くなる感じですネ、改めて再確認。 ここは手抜きせず自作のアッテネータを使うべきです。 しかし、主力がD5proとすると、ZA3があれば十分かな。 繋ぎ替え、組み換えが大変過ぎる・・ゞ
Posted at 2024/11/15 15:57:07 | |
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