
クランクケースよりブローバイガスを循環させるPCV装置を取付けます。

こちらも40年間付けた事が有りませんでした。

アイドル時及び低負荷域における回転数の安定を高めると言う事です。

ベンチレーション チューブはボロボロの物を1個しかストックしてませんでした。

丁寧にブラストした後、錆び止めを塗ります。

ブラックで上塗りするとキレイに甦りました✨

メインホースは探し廻ってやっと見つけましたが、クリップは純正部品が出ました。

ブローバイガスはP.C.Vバルブを経て各燃焼室に分配される様になります。

ブロックに付いてるメクラ蓋を外し、取付けは2個のボルトのみ。

チューブの取付けは充分手の入るスペースが有るので楽に作業が出来ました。

ホースを上部のベンチレーション パイプに繋げば完了❗️エンジン始動してみましょう。

まだ冷えてますが回転数が以前より500rpm以上上がりました。

アイドリングを今まで通りの数値に下げてみます🪛

冷えた状態でも900rpmで、ちゃんとアイドリングしてます。では試乗してみましょう。

慣らし中なので5,000rpm迄ですが、スムーズに回りますし、キレの有る音になりました。

50km走りました。温まった状態でアイドリングは1,200rpm⇨プラグを診てみましょう。

いい感じの焼け具合じゃないでしょうか。やっぱ取付けてみて成功でした🙆♀️
Posted at 2022/08/08 18:52:41 | |
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