
能登半島地震で被害にあわれたかた
また、身近なかた …
心よりお見舞い申し上げます
というより、言の葉が見つかりません
上手く伝えられず申し訳ありません
13年前の3.11の時 個人的に支援を頂きました
遠くは沖縄から…
当時、ブログをしていて日本全国に友達がいました。
たくさんのお見舞いや心配の言の葉…
我が家は皆様ほど大きな被災はありませんでしたがそれでもたくさんの物が壊れ、ライフラインは途絶え食べるものには不自由しました。
キャンプ用品があったのとカセットガスコンロ、玄米、ウォーターサーバーがあったので恵まれていた方です。
温かいミルクティーとパンが食べたいと思いました。
それまで毎朝食べていた物がどれだけ贅沢でありがたかったか…思い知らされ
被災後 初めて食した時は涙があふれました。
ガソリンは大型トラックに乗る知人が県外からタンクに買ってきてくれ本当に助かりました。
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個人で送ってくださるのは本当にありがたく感謝でいっぱいなのですが…
当時は輸送もままならず、発送してもいつ届くかわからない
そんな中で毎週、お米と食品を遠くから送ってくださる方がいました。
必ず入っていたもの…冷凍の鶏肉2kgです。
子供が居たから栄養のあるものを…とのことでした。
ですが…到着まで数日かかります。
届く時は完全に常温で…いつ溶けたのかもわかりません。
やんわりとお断りさせて頂きました。
それでも御相手様は「冷凍だから大丈夫」と。
当方の気持ちは伝わらず、その後も送付から数日たち毎週届く2kgの生肉。
申し訳ないのですが、不安で食べられません…
私もメンタル的に追い詰められてしまい…
喧嘩別れのようになってしまいました。
今でも思い出すと暖かいお気持ちを傷つけてしまったと申し訳なく苦しくなります。
その年の正月にシングルマザーになったばかりの我が家を心配してくださる気持ちは痛いほどわかります。
届いた鶏肉を処分するのもとても辛いものでした。
とてもありがたかったのが…沖縄の友人から届いた
レトルトや簡単に開く缶詰、子供たちへのお菓子
パックご飯…たくさんたくさん入ってました。
泣きながら大きなダンボールを開封しました。
子供たちへのお菓子は非日常の中の小さな希望のようでした。
個人で物を送れるようになった場合、どうか受け取る側も心苦しく…不必要な物が届くと戸惑うことを知って欲しいと思いました。
今、このブログは適切ではないかもしれません
申し訳ありません…
テレビをつけるとずっと流れる現地の状況に
胸が痛く…自分にできることをできる形でと思います。
13年経っても心臓がバクバクするので現地の方、身近な方のお気持ちは想像を超えるものだと思います…
どんどん寒くなる中…1日も早く日常が戻ることをお祈りするしかできません
繰り返しになりますが…被害に遭われた方
心よりお見舞い申し上げます
救助や援助をなさってる方々も本当にお疲れ様です
あの時、支えてくださったお返しを出来る形でさせて頂きたいと思います…
Posted at 2024/01/05 18:23:54 | |
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