
純正ホイールに
ナンカンAW-1を履かせてバネ下重量が約15%増加したためか、デイズの乗り味は大きく変わってしまいました。AW-1を使い切るまで諦めるつもりでしたが、結局、冬用に中古ホイールを購入しました。 購入の決め手は、寸法要素が適合していること、軽量であること、デザインが良いこと、ハブ穴径が夏用ホイールと同じでハブリングを共用できること、色彩が黒っぽいのでホイールナットも共用できること、中古品だが程度が極上であること、リーズナブルな価格であったことでした。ホイールを純正から社外ホイールに換装することで、タイヤ交換工賃1回分が余計にかかってしまうのですが、冬のたびに運転が楽しくないなぁと思うより、授業料と思ってホイールを換装することにしました。
VELVA AGUDO ヴェルヴァ アグード〔1ピース〕
サイズ:15×4.5J
インセット:+45
穴数:4
PCD:100
ハブ径:φ73
ナットホール径:φ32
取付座:60度
ディスク突出量:9.0㎜
色(リム/ディスク):ブルー(青色)系 / ブルー(青色)系 ←販売店記載
カラー:ガンメタリック ←メーカー記載
センターキャップ、ゴムバルブ付
重量:5.2kg ←メーカーに問合せ、実測値は5.7kg
定価(税別):32,000円
評価:極上
状態:ほぼ無キズの非常に良い中古品です
備考:目立つキズ無くキレイです!新品ゴムバルブ付き。
このホイールと
ナンカンAW-1(重量7.2kg)の組み合わせで合計12.9kgとなり、純正ホイール+デイズ新車装着タイヤの組み合わせ約12.4kgより0.5kg増加となりました。
これで、バネ下重量増加は1.9kgから0.5kgに減少したので、動きが鈍くなっていたサスペンションは本来の動きに近くなるはずです。但し、新車状態と比較して、ホイールは軽くタイヤは重くなっているため、慣性モーメントは増加しており。加減速のフィーリングには差が生じると考えられます。
重量以外の差として、インセットが純正ホイール+46に対し、このホイールは+45で1㎜タイヤが外に出ます。この差は誤差程度かもしれませんが、理屈の上ではトレッド幅が2㎜広がることで直進安定性が向上、ステアリングフィールやコーナリング時の挙動も若干変化するはずです。

ホイールナットをはめてみました。色彩上、違和感はないと思います。
ナットホールでデザインが切れているホイールは、これまで避けていたのですが、このホイールはデザインの切れが余り気にならず採用となりました(10本スポークのデザインですが、5穴より4穴の方がナットホールの影響が小さいように思えます)。

ホイールナットのキャップが若干飛び出している印象がありますが、ナットが長すぎるというほどではないでしょう。

裏面です。センター部のくりぬきにWedsと表示、スポークにMADE IN CHINAとあります。Wedsのホームページに日本製とは表記していなかったので、多分中国製造だろうと思っていました。

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Posted at
2022/01/05 10:41:13