我が家のデイズは2021年2月16日に納車されましたが、それ以前の点検・整備記録を調べてみると、
2017年12月 新規検査
2018年1月 新車1ヶ月点検 589㎞
2018年5月 新車6ヶ月点検 1240㎞
2021年1月31日 納車整備 8272km
となっています。前オーナーは新車6ヶ月点検以降2年半で7000kmほど走行していますが、その間の整備点検記録はありません。一度もオイル交換せずに過ごしていた可能性があります。
我が家に陸送されてきたときのデイズはエンジンの騒音・振動が大きく、この車大丈夫かと思ったほどでしたが、走行を重ねるうちにエンジンの騒音・振動は小さくなっていきました。今考えると、エンジン内部がエンジオイルにより洗浄されて徐々に綺麗になっていったのではないかと思います。その後、エンジオイルをCastrol EDGEに交換してエンジンは更に静かになり、ガソリン添加剤
LOOPパワーショットを使用して更に静かに回るエンジンになりました。
現在、デイズのエンジンは、燃料系統と燃焼室は
LOOPパワーショットにより洗浄され、更にコーティングされて汚れにくく、かつ、摩擦が低減された状態になっていますが、クランク室はエンジオイルの潤滑・洗浄により綺麗を保っています。
世の中にはエンジオイル添加剤なるものが市販されており、様々な効果が謳われているのですが、自分はCastrol EDGEという各種の添加剤が豊富に入った高級オイルを使っているから、わざわざエンジオイル添加剤をさらに加える必要はないと考えていました。ところが、先日、
シュアラスターのオイル添加剤祭り!というのを何気なく見ていて、いろいろな添加剤が紹介されている中、
LOOPウルトラクリーニングは使った方がいいんじゃないかと思えました。
以下、記事の文書をそのまま引用します。
ーーー引用はじめーーー
ガソリン添加剤でピストン上部を綺麗にしたら
たまにはピストン下部も綺麗にしたい!
特殊耐久洗浄剤配合
オイル交換やフラッシング洗浄では落とせない頑固な汚れを、走行しながら3,000〜5,000kmかけてじっくり落とす
これを使ったら次回のオイル交換は必ずフィルターも交換してください。
そのくらい綺麗になります!
ーーー引用おわりーーー
これは我が家のデイズの現状にぴったり当てはまっています。ガソリン添加剤でピストン上部を綺麗にしましたが、前オーナーが2年半7000kmの間エンジオイル交換をしていないかもしれないから、一度、ピストン下部も徹底的にクリーニングしてやるほうがいいんじゃないかということです。
LOOPウルトラクリーニングについてさらに調べると、特殊耐久洗浄剤配合のほかに、ループシールドという強靭な極吸着作用のある保護被膜を形成すること、強固なナノレベル超微粒子成分フラーレンC60がエンジン内部に浮遊しベアリング効果で摩擦抵抗を低減するという効果があるものであることが分かりました。フラーレンC60の効果はオイル交換すると失われてしまうようですが、ループシールドはオイル交換しても効果が継続すると考えられます。
LOOPウルトラクリーニング自体は3万㎞ごとの使用を推奨しています。
エンジン内部が綺麗になって効果が持続するようなので、次のオイル交換の時に添加してみようと考えています。
エンジン内部を綺麗にするなら、
Castrolエンジンシャンプーという製品があり、Castrol EDGEとの相性も良さそうですが、持続効果があるものではなく、また、じっくり汚れを落とすものでもないので、我が家のニーズには完全にはマッチしないと思われます。
Posted at 2022/03/07 16:10:30 | |
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