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普通にギヤを入れたい・・・ということでマウントを交換します。
気がつけばかれこれ８年以上交換していませんでした。

ものは定番のTRDエンジンマウント
ミッションも強化品？です。









今回は時間があったので、端材でミッション受けとエンジン受けを制作。

こんなものでも、あったらあったで意外に役立ちました。

今回はエンジンマウントがなかなか外れず、
エンジンをかなり持ち上げたので、
エンジン受けは特に作って良かったと思いました。
（オイルパンを持ち上げてたら凹んでいた可能性大ｗ）





事前にタコ足と触媒を外しておきます。










ミッションは楽勝。
ジャッキで押さえてから、14mmのボルトを外していくだけ。

メンバーが落ちて来るので押さえながら外します。
（スピードメーターケーブルがそのままなので完全には外せない）







ミッション受けのおかげで全くグラつくこともありません












外したミッションマウントはぱっと見まだいけそうですが
よく見るとゴムが縮んでいるのか、少し沈んでいますね。







そして、30mmのソケットを付けてインパクト（TW700DZじゃないと無理）で
ボルトを外してみると何じゃこりゃ状態ｗｗｗ
これは相当な力がかかっているんだなと改めて思いました。

今回はボルトを少し締めて組みましたが、
次回以降はマウントの隙間に何か詰め物でもしようかと思います。






無事に装着完了。






次はエンジンマウントです。
4スロ付近の自作遮熱板（プラダン）も外しておきます。

右側はオルタの配線と新設のウォーターラインが邪魔で結構苦戦・・・。





そして左側はタコ足が無ければ余裕かと思いきや
なかなかマウントが取れません。

首振りラチェット等を駆使して緩めていきます。






ヒーターホースとかが折れると怖いので、
なるべくゆっくりエンジンを持ち上げながらギリギリ限界まであげ
エンジンを片側に押して何とか摘出完了。

片方が取れると、片側にエンジンを押しやすくなるので
もう1つも余裕で取れるようになりました。



新旧比較



運転席側




助手席側

あまり変わってないと思いきや、完全に逆方向にずれているような・・・
なかなか取りづらかったわけです。








まずは運転席側の装着完了。




助手席側も何とか装着完了。

水やオイルが漏れていないことを確認してから本締めしました。



この車、乗ってる時間自体は短いのですが、
乗ってる間はほぼ全開なので、マウントも定期的に交換しないとダメですね・・・。
今度こそシフトフィール改善に期待したいｗ

やっと晴れたので、まっすぐ走るか確認します。

いつものテストコースは中～高速コーナー有り、複合コーナーありで
サーキットに近い感じ（もちろん法定速度内）で走れます。


行きは手を離すと直線で左に流れる・・・ハンドルが軽い。
しっかり握っていればまっすぐ走るのですがなんだか落ち着かない。


休憩所で左のキャンバーをもう少し付けて（左もほぼ全開）
帰りに乗ってみると、左に流れることが無くなり、
行きよりはいい感じになりました。


ただ、接地感が無いというかハンドルが軽いのはそのままです。
エアゲージを忘れてしまったので空気圧は測れず。

リヤタイヤも今回違うもの（一応国産？）にしたのですが
ケンダ　カイザーよりはマシですが、ちょっとグニャッとした感じが残ります。

足回りにタイヤが完全に負けている感じなので、
Z3以上のハイグリップじゃないと
ついて来れない感じなんでしょうかねぇ・・・。







ミッションは相変わらずうるさいですが
シフトフィールも問題無さそうですね。

念には念を入れてシフトノブは重い物に変更。
こいつが大きさも重さも結構いい感じです。









しかし、平日の夜はウザいカメラ小僧もいなくていい感じですね。
ココアを飲んで安全運転で帰りました。

帰りにガソリン入れましたが、
ハイオク170円超えててワロエ無かったですョ・・・。

以前から気になっていた、ハゲハゲになったフロントガラス上部のモールですが
ここはまだ純正新品が出るようです。

両サイドは出ないみたいなので、
両サイドから慎重に剥がして交換しなければなりません・・・。

ただ、今回は時間が無い。
（面倒くさい）



仕方が無いので、今回はブラックに塗装します。





ただの塗料（MonotaROブラック）では面白くないので
以前購入しておいた剥がせるラバースプレーを塗ってみました。

もちろん剥がす予定は無いのですが、質感とか耐久性を試したいので・・・。





ちなみに完成写真を撮り忘れましたが
かなりマット（つや消し）な感じで、一見ラバースプレーには見せません。
これが剥がせるとはなかなか面白い塗料だと思います。

しかも、事前に動画を見ましたが本当に垂れにくい。
初心者にも優しい塗料だと思いました。

時間が出来たらちゃんと交換してあげようと思います。





＜追加画像＞





分かりづらいのですが以前よりははげが目立たなくなりました。
欠けた部分は戻らないのでしょうがないですね～。

まずはブレーキフルード交換。
去年も使用したワコーズのSP4です。
正直MonotaRODOT4との違いが分からない男ですｗ





塗装後の乾燥時間に行います
リヤはサイド引いたままやってしまった・・・。






お次はエンジンオイルです。
余っていたREDLINE10W-50　4本でほぼMax
念のためもう1本車には積んでおきます。






念のためドレンパッキンも交換。
今回は余っていたPIAA？のパッキンを使用。






前回は適当なフィルターを付けたため
今回はAE111純正相当フィルターを装着。
長いフィルターはタコ足をずらさないと外せないため非常に面倒です。






カップレンチで問題なく装着完了。
耐熱バンテージもボロボロなので次ぎ外したら全部捨てようかと思います。






なぜだかセルへの配線がむき出しになっている・・・。







見えなくして問題解決！（してません）
一応、水はかかりづらいかな。
ここの配線、純正新品は出るのだろうか・・・。
（パーツリストで調べてもよく分からず）







最後はデフオイルです。
デフオイル交換はリフトがあると非常に楽ですね。






オイルはこれまたいつものREDLINE75ｗ-140
電ドルポンプ＋インパクトでちゃっちゃと交換。






規定量より少し多めに注入。






ドレンボルトはやっぱり鉄粉がすごいですね。







ドレンパッキンは新品に交換。
フィラーはまあいいか・・・。


来年はクーラントも交換しよう～。

Max織戸と言えばマジカルヒューズ！！
NAでもヒューズとバッテリー交換でで5馬力アップするとかしないとか・・・。


まあ、私にはそんなお金も無いので、MonotaROヒューズで我慢ですｗ




ヒューズ抜きも新調。
リレー抜きも用意しましたがもちろん全く使用しませんでしたｗ





ちなみに他の方のブログを参考に純正リレーも換えてみました。
まあ、特に何も変わらないと思いますが
精神衛生上・・・てやつですね。








エンジンルーム左側のヒューズ。

変更するのは
・90987-02004　EFIリレー？
・85913-30020　エンジンリレー？（本体にはBLOWER　RELAYと記載あり）
・90987-01003　ヘッドライトリレー？

・85910-30050　EFIリレー？（助手席側グローブボックス裏）





ヒューズ抜きは目立つオレンジ色。
まあ、ラジペンにはかないませんけど、出先であるとやっぱり便利。

チャージが75Aに見えて変えるの忘れましたｗ
今度換えておきます・・・。





運転席足下右側。




リトラもパワーウィンドウも無いけれど一応刺しておく。
その後、空いてる場所に予備ヒューズも刺しておきました。

MonotaROヒューズは刻印が非常に見づらいです。
まあ、安いのでしょうがないと思いますが・・・。





最後に助手席側グローブボックス裏にある
EFI サーキットオープニング リレー。
何をしているのかは全く知りませんｗ

ステーにはまっているだけなので簡単に引き抜けます。




5馬力とは言わないから2馬力くらいアップしないかな～。
まあ、特に変わらないと思いますけどｗ