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2022年11月02日 イイね!

「あなたは、Gをどこで感じていますか?」

「あなたは、Gをどこで感じていますか?」
マツダ協賛の、運転教室、マツダ・ドライビング・アカデミー 2022.10.29 @Motegiに参加できました。
タイトル写真は会場、ホンダの巣窟:モテギの教育センター:左から中央に並ぶ車はモテギ主催講習会専用のフィット数十台。右端に今回参加マツダ車18台+講師用数台がこちょこちょいます。

プログラムは、喫茶×さんによるオートポリスでのMDA記事とほぼ同様なので、ご参照ください。

本記事では参加してよかった最大ポイント一点について、語ります。

■人馬一体インストラクターのインストラクター 
 i-DMsで、ご存じの方も多いという T先生による、
 運転姿勢と操作法についての、3名ずつでのじっくりレクチャー

◇先生「あなたは、Gをどこで感じていますか?」

自分「うっ、意識していない、、、頭と首かなぁ、、、」

ここで、先生からの正解回答は、なし、、、、、意識してみよう。

先生「マツダでは、まずこれが出てきます」といいつつ、人体骸骨模型がウェストバッグから出てくる。

先生「腕はどこで支えていますか?」
自分「上腕、肩?」
先生「上腕から肩、その先に、鎖骨があります。腕は鎖骨で支えます。体を開いて、鎖骨で腕を支えてステアリングを操作します。」

先生「ステアリングは9時15分で親指の付け根をあて、小指で裏を支えます。そうするとステアリングの反力を感じられるようになります。強く握ると反力がわかりません。

先生「アクセルとブレーキは、かかと支点で踏みかえ、親指の母指球で操作します」

先生「では、ドラポジを自分のクルマで見てみましょう。座ってみてください。」

座ってみると、

先生「腰をもっとしっかりとシートに当てましょう。
左足で、ぐっと腰を押し込んでみる。

先生「もう少し、前にシートを出していいですね。」
腰が入った分、シートを前に出す。

そして、ペダルをどこで操作するか:

先生「右足ペダルは、太ももで操作します。」

先生「シート前端をもう少し下げて、太ももでペダルを操作してみましょう。」
と、先生の手が私の太ももを押し込んでいく。

自分!!足首だけでなく膝も使うとよさげ、と最近気づいたのだが、さらにその先、人体模型を頭に浮かべてみると、、、

腰を支点にして、太もも、膝、脛、足首、そしてペダル、、と連携して脚全体で操作するのか!

先生「そうすれば、i-DMの点数も上がりますよ。」
  (車にi-DMsステッカーを貼っておいたので、始まる前に声をかけていただき、身バレしてます。)

■ まとめ:先生:「運転は、自分の意識と体との対話です。

クルマと自分の対話とは言わず、自分の体との対話、という視点が、画期的運転論と思います。

体はセンサーでありアクチュエーター。センサーの感度と分解能を上げて、アクチュエーターを精密に動かす。その司令塔が意識。

マツダのクルマは、体の延長となるよう、ステアリングやペダルやサス・ボディの動きから、現在の状態をフィードバックし、操作に対してリニアに応答することを目指して作られている。

で、人馬一体、クルマが自分の体の拡張となり、運転は、意識と体との対話となる。


■ 後日譚:早起き遠回りしていつものワインディングを流してみた、、、

◇「手も足も、腰を支点に操作している! Gが腰で感じられる! 」

つまり、効果は、

腰支点意識で太ももを含めてペダルを操作すると、ペダルの踏み始めの弱いところがよくわかるようになっている。i-DMs語で、青1な操作、つまり、操作の立ち上がり、下がりの尖がりをとっていけそう。

コーナーでも腰でGを支えるので、上半身が動かしやすくなる。体幹が自由で、鎖骨で腕を支える感覚がある。ステアリング操作の自由度と感度が上がっている。

軽いブレーキで前荷重にし、ステアリングを当て始めつつブレーキを抜き、横Gになってアクセルを深めつつ、ステアリングを戻していく。腰がG-bowl になっている。
思うように動くので、一連の操作感覚が気持ちよし。

当然ながら街乗りでも、操作の分解能アップを実感中。信号で止まらされても楽しいくらい。

■ マツダの骨盤を立てるシート
の話は、何度も何度も何度も読んだはずなのに、知識のみで、結局、ちゃんと座れていなかった、ということなわけだ。

※ CX-8 2023の記事:CX8のシート改良の話で、ようやく[骨盤を立てるシート]の理屈が理解できた。
骨盤位置を決めるためにシートの縫い目/クッションの位置が調整されている。そこに骨盤を合わせて座る。ランバーサポートかと思いこんでいた骨盤立ての一番ピンは、座面だった。

※ マツダ3での小沢コージ氏記事に大事なことが書いてあるのを発見

マツダ3開発主査:「お尻は奥までグッと押し込んで座ってください

骨盤を立てるシート、というけれど、ただ座っただけではダメ。
それどころかデレっと座って尻と背中が痛い、という人が多数いる模様。

グッと押し込んでピッタリ、なのに、ここ、伝わっていないと思う。

■結局、体の姿勢、動かし方は、体感しないと身につかない。

何十年にわたって染みついた、見えないとれない、運転のクセ。

今年、i-DMs に参加し、練習して、一歩ずつ前進している。
ところが、前進すると、見える世界が広がって、悩みは増えてくる。

現在の悩みポイントに、一気に霧が晴れた気分。

このタイミングで、マツダドライビングアカデミーに参加し、指導を受けられて、本当に良かった。

一段高いところに上がると、もっと高いところの景色、次の階段が見えるはず。

悩みは広がって、ますます愉しくなって、、Be a driver.


Posted at 2022/11/02 22:44:12 | コメント(3) | トラックバック(0) | i-DMs | クルマ
2022年08月06日 イイね!

i-DMs 関東プチオフミ(8月6日)、初のワインディング練習

i-DMs 関東プチオフミ(8月6日)、初のワインディング練習
(晴れと霧の境目) 
i-DMs に参加し碁盤の目練習をしたおかげで、助手席のヨメハンが文句を言わなくなり、ついに、箱根のうねうね道で寝てしまう快挙達成。

残念ながらヘアピンで起こしてしまったので、もちっとスムーズな走りを身に着けたく、ワインディングでのオフミに初参加。

行く途中、雨も降り始めたけれど、峠を越えると青空。集合場所を通り過ぎ、上まで行ってみると、青空の下に広がる雲海。素晴らしい景色で、早起きした甲斐がありました。

■ 爽快な気分ながら、上った結果は、i-DM 3点台。なんじゃこりゃ。だめだねぇ。

初見のワインディングなので慎重に走っていたつもりでも、やはり白ランプ連発。
この道路で、i-DMに怒られない走りなんてできるのか?、

カーブ入口出口でのブレーキアクセル減点は、コースへの慣れとマニュアルモードで、減っていくだろう。忙しいコースでは、どうしてもドタバタするが、余裕を持って、早めにじわっと操作開始すること。言うは易しだが、とりあえず、言える。

問題は、ステアリング。特にS字カーブで、ステアリングでの白ランプがパカパカ。
恐らく躍度減点も多数。はてさて、どうしたら?

これが当日のスタートポイント。

■ 景色を堪能して、集合場所に戻り、さて、コース練習。

まずは、テイク師匠号への同乗走行で、コースを往復。

G制限で飛ばす走りにはならないとはいえ、CX-5の高さを感じさせないスムーズさでうねうね道を抜けていく。当然、白ランプは点かない。

一度自分で走ってみて、やはり白ランプ。どこが違うのだろう。

というわけで、我がMX-30でもテイク師匠に見本運転をしてもらう。

やはりスムーズ。自然吸気の強みでアクセル反応がよく、また、ブレーキコントロールもしやすいクルマとの師匠の感想。言い訳できないクルマ、ちゅうことです。

■ステアリング操作のスムーズさが課題なのが、まず見えてくる。

改めて、自分で走行。今回の課題:
これまでの基礎練習、碁盤の目では、ステアリングでは加点も減点もほぼなし。また、日常でもほぼ発生せず、ステアリング操作はほとんど無意識だった。

しかし、ワインディングでは、ステアリングへの意識がないと減点される。

◇ステアリングの戻し:
気付き:  立ち上がりでステアリングは勝手に戻ろうとするので、操作から意識が抜ける。S字では、戻った後さらに切っていく必要があって、つなぎがラフになる。

⇒⇒ 常に意識してステアリングを保持して、反力と操作ムラを意識する。外側の押しをメインにしつつ、戻りも保持する。

◇ステアリングの持ち方: 
気付き: 無意識にステアリング持ち替えをするので、操作が安定しない。

⇒⇒  コーナーに応じて、どのようにステアリングを保持するか、意識を持つ。ここのコースの中では、9時15分保持のままでも十分走れる。体を柔らかく動かして、ステアリング保持の意識を深めよう。


◇ステアリングの遊びと当たり始め
気付き: ステアリングを意識すると、遊びと当たり始めがわかるようになる。

昔のクルマと違ってステアリングがとても軽いので、これまでテキトーに回していた。意識すれば、ちゃんと遊びも当たり始めも反力も感じられることに気が付いた。

⇒⇒ ブレーキ同様、当たり始めの意識とそこからの丁寧な操作が必要。
単独コーナーでは、入口手前から遊びを詰めて、そこからじわっと切る。
S字では、切り返しで遊びを乗り越えるので、そこで次の当たり始めを意識できるようにする。

コーナーではi-DMランプを見ている暇はほとんどないので、ステアリング減点を減らすことが、目標となる。
alt

■コースは、i-DMsオフミルールのG制限と速度制限に対し、狭すぎず広すぎず、ジャストミートで、、また、交通量も少なくて、i-DMsのためにあるような道。

カーブでG制限ピッタリに合わせるためには、コースを走りこむ必要がある。けれど、まずは、ゆっくり目に走って、白ランプと躍度減点を減らし、i-DMを上げていくことが先決。と、おもいつつも、つい、登りではアクセル白、下りではブレーキ白が、、

ステアリングを意識して操作することで、少しスムーズになった気がするが、まだまだこれからの課題。

■上に上がると見事な雲海。だったけれど、そんなことには見向きもせず、ひたすらコースを走りこんで路面しか見ないメンバーに感心。

疲れたので、クルコン頼りで高速帰宅。500km走ってしまった一日でした。

Posted at 2022/08/16 20:21:00 | コメント(3) | トラックバック(0) | i-DMs | 日記
2022年04月18日 イイね!

参加報告:【i-DMs東・東海】Be a driver.なオフミ2022開幕戦

参加報告:【i-DMs東・東海】Be a driver.なオフミ2022開幕戦
「イベント:【i-DMs東・東海】Be a driver.なオフミ2022開幕戦」についての記事

※この記事は【i-DMs東・東海】Be a driver.なオフミ2022開幕戦 について書いています。

関東とはお隣エリアの東・東海開幕戦に、参戦させていただきました。

幹事 ヴィラなべおさん、他参加者の方々、お世話になりました。

i-DMsのオフミは、自分の下手さを自覚するので苦みがあります。しかし、参加者のみなさんの暖かさで、苦みが旨みに変わって、上達していく楽しさがあります。

■今回は[碁盤の目]ではありますが、登り/下りからの右折、ブレーキ中に路面バタバタ、曲がってすぐにまた左折など、応用問題なコースでした。

■今回の私の目標は、0.3Gでマイナス点にならない、つまり、i-DMでちゃんと点数を出すこと。

結果、確かにi-DMは、4.8~5.0で走れましたが、それは、0.3Gで走れていないからで、G-bowlは全然ダメ。

そもそも0.2Gも、i-DMこそ5.0ですが、G-bowlは7点台で、ログを見ると、登り下りがあると、ブレーキをまともに踏めていない。

■見かねたヴィラなべおさんに、0.3Gでave9.64の圧倒的な結果をたたき出した第六天魔王ことnobu_nobuさんに同乗させてもらったら、とお誘いいただき、ロードスターの低い助手席へ。

nobu_nobuさんの助手席は、Gを意識させないので、グランツーリスモの大画面プレイを隣で見ている感じです。

荒れた路面の上下Gのみを感じつつ、運動Gを感じさせずに、NDのエンジンサウンドに包まれながら、視界がぐいぐい進んでいきます。

G-bowlグラフではGがすぱっと立ち上がっていて、しかも、ブレーキング中にシフトダウンして、ステアリングを切っているのに、減速および横Gが、いつからかかっているのかわからないのです。

■さらなる驚き 私のMX-30を、nobu_nobuさんが運転したら

nobu_nobuさん、初めて乗ったMX-30で、第一コーナーから、9点台。マツダ同士とはいえ、ロドスタとは操作系のフィーリングは全然違うはず、、なのに、駐車場を出て最初のコーナーで、9.1

最初に、加速で勝手にシフトダウンが入ったので、そのあとは、パドルシフトでコーナー進入でシフトダウン、G波形がぴったり0.3Gの台形に。

MX-30はブレーキがバイワイヤで、しかも踏み始めから柔らかく、どうも感触が掴みにくくてうまくいかない、、、と、私はクルマのせいにしていたところがあります。

でも、やっぱり自分が下手なだけだった、ということが、G-bowlに明瞭に出ている。
もう逃げられませんね。

0.2Gは穏やかな運転で、普段の街中走りで0.2Gを意識しています。
0.3Gはメリハリのついた運転で、ちょっと複雑なコースでのメリハリ感の塩梅も実感できたので、場面を選びながら、0.3Gを意識することを増やしてみよう。

■■⇒ 次の目標 0.3Gブレーキ:、
青白は紙一重なので、白を怖がり過ぎずに、まずは0.3Gブレーキを台形に踏めるようになること。

※ いただいた信玄餅はヨメハンが、カールは娘が、とても喜んでおります。
   (今後は、私もなにか見繕ってを持っていくようにします。)
Posted at 2022/04/18 20:48:22 | コメント(2) | トラックバック(0) | i-DMs | 日記
2022年03月15日 イイね!

【i-DMs関東】オフミ開幕戦:初の碁盤0.3Gでブレーキの課題3つを発見

【i-DMs関東】オフミ開幕戦:初の碁盤0.3Gでブレーキの課題3つを発見この記事は、終了報告:【i-DMs関東】Be a driver.なオフミ2022 開幕戦について書いています。

1月、2月の関東プチオフミに参加して、大人の階段を登り始めてみました。そして、3月、開幕戦に参加。

まずは、i-DMs 階段1-1 :碁盤の目0,2G
普段通勤でも、G-bowl 0.2G判定セットで走っていた。0.2G設定は、街中走りで結構練習できる。碁盤の目コースで合格基準には届かねども、だんだん慣れてきたかな、というところ。

今回はプチでないオフミ初参加ということで、階段1-2: 碁盤の目0.3Gチャレンジ。

で、初めてG-bowl0.3G判定をセットして碁盤の目を走ってみたら、、
i-DM3点台の衝撃! あれ?

ブレーキで大幅マイナスの表示。0.2Gのときより少しスピードをアップして、ブレーキングポイントを意識しすぎ、どんっ、とブレーキを踏んでしまって、減点な模様。i-DM3点台では、得点がマイナスになってしまう。

泣きの一本で、i-DMを意識して4.7までもっていきマイナス得点は避けられたけど、今度はG不足でG-bowl点が出ない。ファーストチャレンジは、客観的に出来の悪さを自覚するという成果を得た。

そもそもブレーキができていないから、話にならない。

0.3Gなりのブレーキの踏み方があるようだ、と気が付いたところで、今回のオフミは終了。

□見つけた課題: 0.3Gブレーキを練習すること

1月プチオフミからずっとG-bowl0.2G判定セットで通勤して、0.2Gブレーキは結構台形になって、尺も見えてきはじめた。

まだコースで平均9点台には到達していないけれど、そろそろ、0.3Gも試してみて、0.2Gと使い分けられるようになることを目指そう。

じわっと踏んで減点にならず、で、0.3G台形を作る練習をすること。

□見つけた課題深堀: i-DMランプ青1を意識すること

マツコネi-DM表示で、ブレーキ減点が積み重なっていくのが現状の自分。ただ、i-DMランプが何色なのかを意識してこなかった。

意識してランプの点き加減を見て、青1ブレーキの条件を探ってみたい。

ただ、青1が点くのは、操作を起こして定常になる瞬間=ブレーキなら踏み込んで足が止まった瞬間らしく、そのタイミングでメーター下部のランプに意識をもっていくのは、ちと怖い。
(HUDにi-DM点灯、とか、青はピヨピヨ/白はカーンと音を出すとか、のオプションが欲しい。)

⇒ i-DMランプの意識は、できるだけ、にしておく。とにかくマツコネ表示でブレーキ減点を減らすこと。

□見つけた課題さらに深堀:ブレーキのソフトタッチを意識すること

私の右足が、ブレーキ踏み始めで荒っぽい。

MX-30はマツダ第7世代かつ回生協調制御のバイワイヤなブレーキのためか、パッドがあたるところで感じるGの変動が微妙、かつ、きわめてソフトなブレーキがストローク始めのほうからじわじわ効き始める。後半は、踏力制御的に反力が強くなっていって、コントロール範囲がリニアに広い。

前に乗っていた車は、ブレーキペダルを結構踏み込んでからパッドあたりをしっかり感じ、その先の踏力が重めなタイプ。だから、ブレーキ操作時の右足は、踏力強めの範囲で操作していて、踏力弱めでは、右足がめちゃめちゃ鈍感。踏力が軽い上にオーバーサーボ気味のクルマをレンタルしたときは、踏み始めでカックンしてしまうのはクルマのせい、ということにしていた。

MX-30になって、ストローク最初の柔らかい部分から効いているのを全然意識せず、そこそこGとペダル反力を感じるようになるまで、乱暴に踏んでいた。制御範囲が広くて、カックンしないのに甘えていたが、目標を0.3Gに上げると、乱暴さが表れて、減点をくらった、ということのようだ。

操作系のこんな基本的なことに、6か月点検間近になって、ようやく気が付いたという次第。

⇒ 踏み始めの柔らかい範囲も意識に入れて、ペダル反力と減速Gの関係の解像度を上げながら、ペダルのジワリ操作を意識してみよう。

とにかく、ブレーキ!ブレーキ!ブレーキ!

■ 前回記事に報告した気付きのシート調整で、ペダル操作感がとても上がり、今回の0.3Gチャレンジでは、こんな気づきにたどり着きました。

オフミ、参加してみて、よかった。
下手さ加減が見えるので、苦しいし、、
いろいろ癖が染みついているので、修正は難しいけれど、、
運転操作の解像度が上がっていく感じが楽しくなってくる。

オフミでは、ビギナーが段階的に壁にぶちあたるのに、丁寧にコメントいただけるのがうれしいです。
幹事のテイクさん、タッチさんはじめ、みなさま、ありがとうございました。
Posted at 2022/03/15 21:41:56 | コメント(1) | トラックバック(0) | i-DMs | クルマ
2022年02月28日 イイね!

一味違うMX-30に出会って刮目

一味違うMX-30に出会って刮目この記事は、misago335さんのブログ チューニングの成果 へのトラックバックです。

□ なかなか出会わないMX-30 ですが、i-DM's関東のオフミでmisago335号に出会うことができました。

前回オフミで、リジカラ入れて、ライトチューンをしていると聞いたので、今回は、試乗させていただきました。

2WD車でサスもボディもエンジンも同じ、だけど、発進した瞬間に、おや?と思う。車道に出て、ブレーキも違う、ステアリングも違う、、うむむ。

ブレーキ・アクセル・ステアリング共に、効き始めがわかりやすくて、当然その後の調整もやりやすい。

リジカラで、ボディと足回りのつなぎの捩れが減ってのダイレクト感。またステアリングは、トーゼロ調整も効いているのでしょう。

MX-30は、重たいし重心も高いし穏やかなつくりのクルマだから多少の緩み感はあるよね、と納得していたけれど、シェフの一振り、で洗練されている。

操作に対するノイズが減ってすっきりと反応し、穏やかさが際立ちつつの人馬一体感マシマシで、運転がより楽しくなりそう。

うーむ、見てはいけない世界を覗いてしまいました。

--------------------

□ そして、使いこなしの違いが大きいとわかった点:シート調整

misago335号は、シートポジションが違う。まる_かん号に比べ、シートが前にあり、バックは立ち上がり、座面太もも部を上げてある。

乗った瞬間は窮屈かと思いましたが、そのまま運転してみたら、あら、操作しやすい。

シート調整はマツダ方式できちんとしていたつもりだったけど、全然ダメだったということが発覚。自分のは、クルコン駆使タラタラ運転仕様で、人馬一体仕様ではない、、

□ 次に、misago335さんにまる_かん号を運転してもらうと、コーナーで警告音!

警告音は、アクセルとブレーキが同時に踏まれているため。これがうわさに聞く左足ブレーキ! 

ブレーキをゆっくり抜きながらオーバーラップして右足のアクセルにつなげていくので、コーナーのGコントロールが実にスムーズ
(当然335号は、同時踏み警告音をオフにしてある。)

なるほどねぇ。左足ブレーキでの体幹支持の補助に、座面太ももを上げてあるのか。

左足ブレーキは、爺なのであきらめとして、、

□でも、シート調整はやり直してみよう。

シートを少し前に出して、座面太ももを上げてみる。ただし、シートバックは、メタボ腹の限界でほぼそのまま。

あれ、アクセルとブレーキが操作しやすくなったシート調整だけでも違う

とりあえず、リジカラは記憶の奥に押し込めて、これで練習してみよう。

Posted at 2022/02/28 19:16:37 | コメント(1) | トラックバック(0) | i-DMs | 日記

プロフィール

「@NavyGhost 今回対象はXの制御なので、GなMX30は対象外です。」
何シテル?   04/18 23:42
まる_かんです。 コロナ禍でクルマ通勤になり、しっかりした安全装備が欲しくなって、新車検討。デザインに惚れて、MX-30購入。そこでi-DMを知り、i-DMs...
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