
TMS、時代はエコ!? HV(ハイブリッド車)やEV(電気自動車)の話題ばかりが氾濫していますが・・・・。まだまだ、しっかりエンジン(内燃機関)、もちろんガソリンを効率良く燃やして走ることを怠りなく地道な技術開発に感謝します。
今年のTMS(東モ)、ダイハツ自動車㈱のエンジン展示に敢闘賞?でも与えてあげたい・・・。私もまだまだ古い人間(笑)。クルマはガソリン(or軽油)で走るものと信じています。少ない排気量(軽自動車)でエコ(低燃費)を目指す技術、まだまだ将来があります。
思いのほかコメントついたので、もう少し解説。
その説明パネルから(↓)
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究極の3気筒エンジン
e:s用第2世代KFエンジン&「eco IDLE」
エンジン:直列3気筒12バルブDOHCガソリン
排気量:660cc
最高出力:43kW(58PS)7200rpm
最大トルク:65Nm/4000rpm
トランスミッション:CVT(eco IDLE)仕様
燃費改善:10%以上(弊社従来エンジン比)
現在の3気筒エンジンをスモールカーにふさわしい
最新技術で極限まで高効率化するとともに、
アイドルストップシステムを組み合わせ、
超低燃費を実現しました。
■i-EGRシステム(世界初)※
燃焼室内のイオンで燃焼状態を検出し、EGR量を緻密に制御することで、ポンピングロスを限界まで低減しました。
■パワートレイン協調制御
樹脂製電子スロットルボディ(日本初)※を採用し、運転状況に応じてエンジンとCVTを最も効率良い状態にコンピューターが制御します。
■アイドルストップシステム「eco ILDE」
自社CVTの新油圧技術による電動オイルポンプレス化(世界初)※の実現など、軽自動車にふさわしい「小型・軽量・シンプル」なシステムを追求しました。
※2009年9月現在。ダイハツ調べ。
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「DOHCガソリン」って響きが良いですね(笑)
これはダイハツが考えるロードマップ、第1世代のエコ・エンジン、実はこの先に2気筒直噴ターボ(第2世代)、貴金属を使わない液体燃料電池(第3世代)があります。
詳しくはこちらに↓
http://www.daihatsu.co.jp/motorshow2009/index.htm
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Posted at
2009/11/06 22:21:38