
土曜、いつものように高速道路を南へ(上り方面)、さらに北に(下り方面)、午後からいつもの県外Dさんにやって来ました。実はその担当営業さんから電話連絡で「車検の6ヶ月前点検は・・・」と言われて来たものの、せっかくだから夏タイヤの交換の時期にその点検(?)とやらをしてもらうことにして・・・。今回は点検は見送り、仕方なく今日は試乗三昧の日にしました、笑。
実は以前から気になっていた新車(NewA6)、ようやく試乗車が準備できていて、今日の午後お試しすることができました。
車両は最も売れ線、New A6 3.0TFSIクワトロ、アバントが準備されていました。では、そのお言葉に甘えて・・・。この日は担当営業さんから久々に試乗前の説明を受け(いつもの一人旅、単独試乗)、中でも先進のアシスト機能「レーンアシスト」「サイドアシスト」について説明を受ける。想像では高速道路だけと思っていたが、どうやら一般道でもその機能がわかるらしいので、期待していつもの試乗コースに向かいました。
●レーンアシスト
↓レーンアシストのモニターランプ(緑は正常作動の状態)
レーンアシストのメインスイッチをONにして走行。レーンを認識できない時はクラスター内の黄色のレーン(車線のシンボル)マークでも、数百メートル、白線のある道路(片側1車線でも可)を走ると緑色のレーンマーク(車線のシンボル)に変わります。
↓レーンアシストのモニター部(カメラ)はルームミラー付近に搭載の様子、どう見ても賑やかになってしまったこの周辺。
その機構はどうも、カメラによる画像処理。ルームミラー(インナーミラー)周辺にカメラがあるらしく、やや大げさなこの周辺。それでも気にする程ではなく、運転しながら車線内で幅寄せして試してみる・・・。すると、なんとステアリング(ハンドル)に振動信号(ブルブル・・・)、営業さん曰く携帯のブルブルと同じような警告。はい!確かにこれで気付くこと間違いなくありますね。メーカーさん言うところの「居眠り防止」より、下手な運転の注意信号(?)車線内での運転を強制してくれるありがたい先生って感じです、笑。
●サイドアシスト
そして、もうひとつのサイドアシスト。これは、左右どちらかの車線でサイドミラーの死角に車がいることをサイドミラーのLEDで知らせてくれる機能。
↓サイドミラーマークの表示、サイドアシスト実行中。
ハザードランプ・スイッチの左側がこのサイドアシストスイッチと表示(黄色LED点灯中)。
↓サイドの後方50m以内に他車が近づくとサイドミラー根元の上部に黄色LED点滅で危険を知らせます。 内緒ですが、画像、向こうに見えるコンビニ駐車場ではいつもの低速での品質チエックも欠かせません(?)。
画像、LED点滅していないですが、ミラーの根元(左側)に4、5個の黄色いLEDが点滅。ミラーも大きく見易いので、必要もない気がしますが、夜間や高速道路走行中には良いかも知れません。こちらはブルブルがないので解り難いかも知れませんが、いざという時はありがたい警告!?
↓試乗終えて、あらためてジックリ見たその外観。
外見は大きく変わっていませんが、NewA4の雰囲気をいただいたような、バンパー下のエプロン、四角くなったフォグランプなど、さり気無い変更がアウディらしいです。
中でも大きく変わったところは電動になった(確かMC前には油圧かと思いますが・・・調べておきます)パワステ、A4(B7)からの乗り味に近くなったその軽い操作感。中央付近のすわり(落ち着き)がなくなった感じありますが、取り回しが楽になったのは大きな進歩。A6のボディの大きさを感じることもなく自由に振り回せるところは嬉しいですね。
さらに3.0TFSIのパワー感、スムーズな吹け上がりと一緒に、重そうなボディでもアクセル踏んで直ぐにトルク感(力強い加速感)が得られるから、驚きました。
高速道路で試したかったものの、実は一般道でも期待以上の実力を発揮してくれたNewA6 3.0TFSI Q Avantでしたぁ。。。。
↓そして店内にはNew「RS6」も!!
乗れるものなら、こちらも良かったなぁ~(笑)
帰りにはNewA4(2.0TFIクワトロ)のパンフレットをいただきながら、すっかり、営業モードに圧倒された午後のひとときでしたぁ。。。。
Posted at 2009/03/07 19:58:56 | |
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試乗 | 日記