yama (twingo & up!)のブログ一覧

昨日のお正月報告、に続いてもうひとつ。
カレンダーの次点（予選落ち？）報告です。

　はい、実は我が家のカレンダーに成り得なかった、予選落ちのカレンダー。実は思わぬ引取り手が現われまして、めでたくお渡しできました（郵送ですが）。この時期、いろいろカレンダーが多く、選りすぐりしてしまいますが、今回は身の周り（出張先も含めて、笑）あまり目にしないものにしたかったので、残念ながらこのカレンダーは他の人の手に委ねました・・・（あっ！「予選落ち」なんて余りモノの言い方みたいで失礼しました）。そのカレンダー、今後の幸せな行く末を願います。

　と言うことで我が家には「世界の車窓から」が鎮座しています、笑。

　しかし、いろいろあったメーカーさんとは違って、撤退なきワークスに感謝です。
　今年こそは期待しています（実は毎年期待を外されていたから、苦笑）。

先週の「ホンダＦ１撤退」から。。。。。

自動車業界は低迷した消費の対応に困惑しています！？

業界の象徴？頂上だったはずのＦ１も今はコスト削減を考えるようになって来ましたが、ここに来て、もうひとつの頂上、「ＷＲＣ」ラリー活動から撤退する富士重工業（スバル）のＮＥＷＳ！


スズキが、スバルがＷＲＣから撤退。。。またひとつ寂しいニュースに複雑な心境(T_T)

スバル車の画像が間に合いませんでしたが、画像は今年の５月横浜での業界イベントで撮影したもの。確かこの頃はホンダＦ１も上り調子だったかも！？



ＵＲＬ↓プレスリリースで確かめたら、本当でした（涙）

届きました！待っていたＤＶＤ。昨夜見たはずの接戦とドラマチックなアツイ戦い。毎年１２月の風物詩？年間のまとめには欠かせない。このＤＶＤを見ないと毎年末の年が越せません、笑。



　今日は行き帰りとも「雪」マーク、寒かったけれどお日様照って気持ち良い一日でした。。。実はその月曜日、勤務先に思わぬ贈り物（お届け物？）昨夜のＴＶで見た「Ｆ１のＤＶＤ（２００８年総集編）」届きました。


　フジＴＶ、昨夜の特集。今年のＦ１ＧＰは最終戦、最終ラップで劇的なドラマで幕切れ。トップチームも下位チームも途中いろいろありましたが、今年ほど拮抗したチーム力は見られなかったでしょう～。大御所フェラーリの連続ミス。アロンソ率いるルノー復活の兆し。何よりスーパーアグリの撤退や、先週の「ホンダ撤退」も悲しいニュース。来年はプライベートチームにも資金繰り厳しい年（？）　この際、エンジン１種類でも良いので、今まで以上のエントラント（参加チーム）でたくさん盛り上がることを期待しています。

　さて！今夜は昨夜に続いてＦ１三昧（ＤＶＤ鑑賞）して寝ます。。。ｚｚｚ


画像）今日届いたＤＶＤ、いつもの２枚組？と思ったら「初回限定ディスク」付きで全３枚。得した気分で嬉しい年末になりそうです、笑

この記事は、ホンダF1の撤退に想う について書いています。

１２月５日、突然の友人からメール連絡「ホンダ、Ｆ１から撤退！」。その頃、帰宅直後でまだネットのニュース、ＴＶも見ていなかったので、すぐさまネットで記者会見の様子を知って本当に突然のニュースに驚きました。

せっかく来年から鈴鹿でのＦ１開催、しかも、富士ＳＷと隔年で開催とのことで、これでようやく日本もＦ１（モータースポーツ）が定着すること・・・。と今後の発展に期待していただけに、とても残念で仕方ありません。今回のホンダの撤退で、国内のＦ１、またモータースポーツへの期待や興味が薄れてしまうことを危惧してしまいます。

それにしても何故？と思ってしまいますが、やはり、会見のとおり最近の経済事情がその理由？　世界のホンダとは言え、日本の一企業、会社経営と存続を優先してのことでしょうか？

> 将来への投資も含め、さらに経営資源の効率的な再配分が必要との認識から、F1活動からの撤退を決定いたしました。

会見で言う、その経営資源のこと、出張先で関係会社を見たり、関係者から聞いたりしたことからは、確かに最近のホンダの設備投資には目を見張るものがありました。どうか、また会社の社屋、工場や設備など会社そのものが所有するものよりも、世の中の人にも楽しんでもらえるような、これまでのＦ１モータースポーツ活動のようなクルマの楽しい部分に、経営資源を使っていただけることを祈っています。

そう想いながら、久々に茂木の「コレクションホール」をまた覗いてみたくなりました。


【画像】ＲＡ１０７、２００７年ＴＭＳより

【富士ＳＷ（回想編：その３）】
そろそろ終わりしなくては・・・と思いつつ、またまたニスモフェスティバル２００８年、ラリー編は最後です（たぶん、笑）。それも、そのはず、今から１５年前はラリー参戦を休止した年。
　画像）その前年まで短い期間ながら活躍したパルサー ＧＴＩ－Ｒ(Ｎ１４型）。今思うと、どうしてこんな小さな車がＷＲＣのワークスカーに？懐かしい日産チェリーを彷彿とさせる車でした。実はこの頃、この頃ＷＲＣの状況は、グループＢからグループＡへ、より改造範囲が狭くなるからベース車の高い性能が求められるようになったのは紛れもありません。
　日産が選んだ車種はランチャ・デルタのようなコンパクト＆ハイパワー車だったのですね。デビューした１９９１年、そのデビュー戦のサファリは５位完走したものの、実はその後のラリーでも期待したほどの成績は得られず、１９９２年のスウェディッシュ・ラリーの３位が最高位。翌年の１９９３年にはもう、姿を消してしまうのでした。。。。
　たぶん、この頃、日産＆ニスモは別のレースであるＧｒ．Ａ（ＧＴ－Ｒ）やＣカー（Ｒ９０ＣＫ）に忙しかったみたいですね。そう！Ｒ９１ＣＰの１９９２年デイトナ勝利で華やいでいたから、きっとラリーからは実質上の撤退だったのですね。。。。悲しいかな？ラリー（ＷＲＣ）への幕引きの１９９３年だったのでした。

　それから、時は流れて・・・・１５年、以来、日産からＷＲＣカーは出てきませんが、やっぱりラリーよりもレース（サーキット）。今年のＧＴカーに見るように、オンロードのレース（ＧＴ－Ｒ）に全力を注ぐようになったのかも知れません、苦笑。