
日産自動車のニュース、またまた残念なお知らせですね!!
この「R35 GT-R」デビュー当時に銀座で試乗した日が懐かしい、またひとつの時代が終わったかな・・・・。
画像)
2022年5月 HQギャラリーにて
その
ニュース、NHK NEWS Web より(一部抜粋)
2025年8月26日 18時14分
日産自動車は代表的なスポーツカー「GT-R」の生産を終えることになり、26日、栃木県の工場で最後の1台が完成しました。環境や安全に関わる規制の厳格化によって開発コストが膨らんだことなどから生産の終了を決めたとしています。
1970年代に「ハコスカ」や「ケンメリ」の愛称で呼ばれた「スカイライン」のスポーツモデル「スカイラインGT-R」。
80年代から90年代にかけて新しいモデルが発表された後、その後継車種として当時のCEOだったカルロス・ゴーン氏のもとで開発がスタートし、2007年に登場したのが「GT-R」です。
強力なV6ターボエンジンと四輪駆動により、日常での移動だけでなく、サーキットでも高い性能を発揮しました。
エンジンは「匠」と呼ばれる職人が1基ずつ手作業で組み立て、日産のフラッグシップモデルとして世界的な人気を集めました。
これまでにおよそ4万8000台が生産され、国内では1万7000台余りが販売されています。
しかし、騒音や環境、安全に関わる規制などの厳格化によって新たな設計や部品が必要となり、開発コストが膨らみます。
これにともなって販売価格も上がり、登場時は最も安いグレードで税込み777万円でしたが、現行モデルは最も安いグレードでも1444万円と、当時の1.8倍以上となっています。
こうした中、環境や安全に関わる規制などの厳格化に対応するための開発コストが膨らんだり、部品の調達も難しくなったことから日産は生産を終えることを決め、18年間の歴史に幕を閉じることになりました。
Posted at 2025/08/27 10:58:41 | |
トラックバック(0) |
ニュース | 日記