yama (twingo & up!)のブログ一覧

　年が変わったのでもう昨年のこと、毎年末にその年の故人を偲ぶことで、故人の記事がメディアへの登場あり。昨年末のこのお方（故三本和彦さん）の番組を今頃見ていました。
　故人の功績については言うまでもなく、マスコミ（駆け出しの頃は新聞記者）の立場から日本の自動車産業の発展に貢献いただいた、自動車業界の殿堂入りになったのも理解してやみません。
　個人的にも社会人始めで神奈川県に住んでいたので、毎週このTV番組をほぼ欠かさず見ていました。わかりやすい解説と庶民の立場（目線）からの評論は見ていて気持ちが良かった（笑）。しかし、クルマの作り手からはあまりにも直球の指摘が、ある意味で煙たがられていた様子もあり、自動車会社が新車開発の途中で意見を聞く会ではあえて別のメンバー（協会員）に依頼されていたこともあったようですね。悲しいけれどどこの世界でも功績あるハズの年配者が避けられることがあります（あくまでも私見ですが、汗）。

画像）自動車の作り手の立場からすると、こうやって目の前で測定して（数値で）物を言われるときっと気持ちの良いものではなかったハズ。
出典 www.altusmusic.com


↓中でも「Ａピラー」の傾斜角度と「全幅（５ナンバー枠）」にこだわっていた所は、当時、納得しながら見ていたものでした（ＣＭも時代を感じます、笑）。


↓故人の略歴（参照：特定非営利活動法人　日本自動車殿堂）

11月1日は友人の命日でした。
先立って先日（10月14日）、上高地からの帰り道で墓参りを済ませたが、この日（命日）にあらためて故人のことを想う。。。。
振り返ると2003年11月1日のことで、ちょうどモーターショーで幕張に通っていた時期のこと、その幕張での仕事帰りに通夜式には駆けつけることができた。

画像）彼の別荘に近い八ヶ岳が臨める墓地にて（ご両親も今はその別荘地に永住しているらしい）。

彼と出会ったのは以前の職場に共通の友人（同僚）がいたので、クルマ談義に付き合っていただいたこと。ことお互いN車を長く乗り継いだこともあって、そのクルマの論評に賛同したこともあった。心筋梗塞で急逝してしまったので、何よりご両親の傷心は大きかったことと思う。自分も今頃になって、時間に余裕もできたので落ち着いて墓参りができたが、しばらくの間来れなかったことを墓前で詫びるしかなかった。

↓彼が乗り継いだ数台のテラノ、ルーフキャリア付きのカメラマン仕様、北海道でタンチョウ見物に案内いただいたことを思い出す。


↓鶴居村、彼が年に何度かタンチョウの写真を撮りに出かけていた場所（宿）も昔と変わらず。

先週末、土日で帰省して参りました。
今回の北国行き、溜まったマイレージを消費すること、それもレンタカーを借りて、自分的には短い滞在の日（１泊２日）を、できるだけ有意義に過ごせたフライト＆ドライヴ・デイ。

画像）行きの機内から外の景色を眺める♪　着陸１５分前には、画像の十和田湖上空を通過、こうやって見ると地図と同じ湖の形に感動も（笑）。さて、そんな行き帰りの上空ではしばらくの現実逃避、けれど陸地での行った先ではご不幸の親戚（従弟宅）に訪問も・・・・。２日間で慌ただしく大人の行事を終えました（そのマイル消費旅行、前回は2012年なので、あれから４年、早やぁっ！）。

そんな、ご不幸あった、従弟に捧げたい・・・・。
何故、逝ってしまったのか、自分よりも一つ年下なので、今年で●✕歳。まだまだ早かったはずなのに、防げる手立てがあったハズなのに・・・・。残されたご家族のことを思うと、ますます辛い気がします。自分の事を言うと、この土日たった２日で実家（地元）を後にしてごめんなさい。自分が幼い頃から兄弟のように一緒に遊んだ仲だった故人。そんなに早く逝ってしまうなんて・・・・。　10月の姪の披露宴で会って、またいつか、ゆっくり会話する時間を楽しみにしていたのに、そう思うと悔しくてなりません。どうかご冥福をお祈りします。

２月ある日に届いた訃報。
日産の礎を海外（米国）で築いたミスターＫ（Ｍｒ．Ｋ）こと片山豊氏の訃報を目にする。高齢だっただけに心配もあったが、いざその時を迎えると感慨深い。故人の功績を語るには恐れ多いが、私的にはご本人にお会いできなかったのが心残りでもあります。

どうか、ご冥福を祈ります。また、できれば、いつかその故人の故郷を巡って、メモリアルを回想をしたいと思います。

画像）いつかの座間、ヘリテイジ車庫にて♪

座間展示車両）みんカラでも、話題多い。

座間展示場のご案内から・・・・。

初代フェアレディZ（Ｓ３０型系）は、１９６９年（昭和４４年）１０月に発売。翌１１月から発売が開始されます。アメリカでの大好評を博し、日本を代表する２人乗りスポーツカーとしても、当時から高い評価を獲得しました。国内仕様では、北米市場に先行投入されていた、２４００ｃｃエンジン搭載モデルの２４０Ｚシリーズを１９７７年（昭和４６年）１１月に導入、１９７４年（昭和４９年）１月には、ホイルベースを延長して後部に座席を設けた４人乗り仕様２／２（２by２）を加えました。さらに１９７６年（昭和５１年）７月には電子制御燃料供給装置・ＥＧＩなどで排気ガス規制に適合したＳ３１型へ進化しました。この記念車はアルミロードホイール、１９５／７０ＨＲ１４サイズのタイヤ、リモコン式フェンダーミラーなどを標準装備した機種で、エンジンは直列６気筒ＯＨＣ・１９９８ｃｃで、最高出力１３０馬力のＬ２０Ｅ型を搭載しています。

１月１７日、阪神淡路大震災から２０年の今日。
あれから２０年とは信じられない、自分的には昨日のことのようですが・・・・。その頃に広島に通う仕事があって、直後の面会（アポイント）は取り止め、その１週間後にあらためて訪問した時に、新幹線の車窓からブルーシートで覆われた屋根が沢山見られました。。。。

画像）いつかのNHKで、４年前のこの日、櫻井眞一郎さんの命日でした。いつかの訪問先でお会いしたのが最後でした。ご冥福をお祈りします。