
この記事は、
ホンダF1の撤退に想う について書いています。
12月5日、突然の友人からメール連絡
「ホンダ、F1から撤退!」。その頃、帰宅直後でまだネットのニュース、TVも見ていなかったので、すぐさまネットで記者会見の様子を知って本当に突然のニュースに驚きました。
せっかく来年から鈴鹿でのF1開催、しかも、富士SWと隔年で開催とのことで、これでようやく日本もF1(モータースポーツ)が定着すること・・・。と今後の発展に期待していただけに、とても残念で仕方ありません。今回のホンダの撤退で、国内のF1、またモータースポーツへの期待や興味が薄れてしまうことを危惧してしまいます。
それにしても何故?と思ってしまいますが、やはり、会見のとおり最近の経済事情がその理由? 世界のホンダとは言え、日本の一企業、会社経営と存続を優先してのことでしょうか?
> 将来への投資も含め、さらに経営資源の効率的な再配分が必要との認識から、F1活動からの撤退を決定いたしました。
会見で言う、その経営資源のこと、出張先で関係会社を見たり、関係者から聞いたりしたことからは、確かに最近のホンダの設備投資には目を見張るものがありました。どうか、また会社の社屋、工場や設備など会社そのものが所有するものよりも、世の中の人にも楽しんでもらえるような、これまでのF1モータースポーツ活動のようなクルマの楽しい部分に、経営資源を使っていただけることを祈っています。
そう想いながら、久々に茂木の
「コレクションホール」をまた覗いてみたくなりました。
【画像】RA107、2007年TMSより
Posted at 2008/12/07 09:30:22 | |
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モータースポーツ | 日記