
今日は休日も朝から生憎の雨天。。。
仕方なく(?)インドアな1日になりそう。
昨日の試乗インプレなどお知らせします。
乗ってみたのは、「
RS4 Avant Black stile limited」
どうやらアウディジャパンから借りて来た試乗車。
いつものDさんに行ってきました。
さてさて、その印象(インプレ)は・・・。
●コクピットにて
エンジン始動は通常のキーとセンターコンソールのプッシュボタン。スマートキー(無線認識)になっていないのは少し中途半端ですが、それでもプッシュ式スタートスイッチは雰囲気あります。そして、いざ座って、触って嬉しいのはホールド性高いスペシャルシートと肌触り良いウエードのステアリング&シフトノブ、パーキングブレーキレバー。手に着く、触れるところに特別の配慮が嬉しいです。
●走ってみて
まず感じることは排気量の恩恵は大きく、分厚い低速トルクとシッカリした足回りには安心感。発進して低速から扱い易い(走り易い)ことは大満足。M/Tの節度感も良いですね!何より少しでも右足(アクセルペダル)へ力を加えると、外観は普通の車が爆発的な車に豹変します。それは、その加速力(加速G)が異次元的なこと、試乗でのコース(道路)前車がいなかったことでも、とてもアクセルを全開までできず、恐ろし過ぎる加速感に自重しておきました、笑。
●降りてみて
降りてみたらあらためて普通の車だったことに気が付きます。スポーツシートと偏平率高いタイヤ、車高低いことくらいしか見分けつかないから、乗った(走った)ところの加速感とこの普通過ぎる外観からは想像もつきません。やはり、普通(日常)の中にも特別な走り。例えば普段の通勤車で、時には土日サーキットでも走れるような・・・・万能、かつ超越した走りを味わえる。そんな特別な1台でした。
唯一の難点は、軽過ぎるステアリングでしょうかぁ?クイックなギヤレシオから想像も着かない少ない半力が、ちょっと操縦している感が得られない(意識と反するところ)。車からのインフォメーションが欲しい古い人間には物足りないかも知れませんね。まぁ、それも普通のクルマとしての身上かも知れませんが、そんな意味でも特別な意識も無く、乗り手を選ばない気軽に乗って、しかも異次元を体感できる。素晴らしい出来栄えでした。
サンクス「
quattro GmbH」(^^)v
Posted at 2008/12/14 14:37:43 | |
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試乗 | 日記