
行って来ました!
初夢を見るために、いつもの県外Dさんへ・・・・。
実は、今年見た初夢は「勤務先に海外からのお客が来て、自分が一生懸命に説明している・・・汗」何だか生々しい夢だったので、新年早々から疲れてしまったぁ(苦笑)。そこで初夢をもう1回見ることができるものなら、と思いやってきました。
この日の初夢(?) 夢の2台体制に試乗です♪
まずはRS6 Avant、その印象(インプレ)を・・・。
↑【クラスタ周り】 乗ってみるなり、飛び込んでくるのは、まるで戦闘機のようなステアリング。そうでした!
先日のRS4と同じ雰囲気。でも室内&足元もこちらの方が広いから、ゆったりしたサルーン(上級車)の佇まいがあります。シートもゆったりしている中にもホールドがしっかりしていてきっと疲れ知らず。
↑【コンソール周り】 6速のティプトロはZF社のA/T(6HP)をベースにしているので、これまでのA6やA4とは変わらず。実は右側のスターターのスイッチが目立たず気が付きませんでした。知らずにステアリングポスト左側にあるキーをひねって始動しました。いただいたカタログ(マイナーチエンジ版)では丸型のスタータースイッチになっていましたから、これも変更されることでしょう。室内の雰囲気はカーボン調のパネルを除いては通常のA6と変わらないところが、落ち着いていて良いですね。
↑【走行後】 乗ってみて、さすが5リットルV10のパワー(580PS,650Nm)は偉大です。6速のティプトロもタイムラグなくシフトアップ&ダウン、まるでM/T感覚。加速Gが後方から来る感じは(FFベースの4WDにありがちな前から引っ張られる感じではない)、新しい
クワトロ・システムの恩恵でしょうか? 加速は当然申し分ないことに加え、気に入ったのはステアリングのしっかり感。今までのEPS(電動パワステ)には見られなかった手応え、特に速度上げた時と、減速の時、油圧パワステのようなダイレクト感つまりは路面からのインフォメーションが返ってきました。自分のA4(B6)から乗り換えても違和感がなかったことは歓迎できます(今までのB7、B8は・・・?)。
始動&アイドリングでの排気音からは意外だった静かな走行中の車室内音は嬉しい期待外れ。まさに大人のスポーツカーと言っても過言ではないと思います。巷では「同じくらいの値段でR8が買えるなら・・・」と言われるかもしれませんが、5人乗れて、荷物も積めて、しかも天候を選ばないクワトロの真骨頂はやはりこのアバントの最高峰「RS6」だと思います(S8、R8ともアバントはないですからね、笑)。
↑【お土産】帰りにはフォトスタンドをいただきました(^^)v
もう1台の夢、TTS試乗記は明日に、つづく・・・。
Posted at 2009/01/10 21:35:58 | |
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試乗 | 日記