
今日のニュース、いつものリコールのお知らせ!?
と思ったら、何だか年式が古い。1997年生産なので13年経過の車両、それでもリコール制度は年式を問わないもの(永久保証?)、自動車は工業製品、やはり人の命を運ぶ車は責任が重いんですね。巷で話題の東京電力もこれに相当する補償とその覚悟は見習って欲しいものです。
今、見ても
当時の様子、奥田さんが登場しているところが懐かしいです。そんな時代もありました。。。。
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Tech-on日経より------------
トヨタ自動車は2011年6月1日、かじ取り装置の不具合により初代「プリウス」を世界で10万6000台リコールすると発表した。日本国内の対象車は4万7784台、米国では約5万2000台、そのほかが約6200台である。
日本国内で対象となるのは1997年10月3日から2003年5月30日までに製造された「HK-NHW10」型およびその部分改良車である「ZA-NHW11」型。米国では2001年から2003年に販売した車両だけが対象となる。
不具合は電動パワーステアリングのピニオン固定用ナットが緩むことで起きる。ステアリングを強くいっぱいに切るような操作を繰り返すと、ピニオンシャフトを固定するナットが緩むことがあり、そのままの状態で使用するとモータのアシスト力が十分に伝わらず、ステアリング操作が重くなる。最悪の場合はステアリング操作ができなくなる恐れがある。日本では28件の不具合が報告されている。対策として、使用者にダイレクトメールなどで通知し、ナットをかしめナットに交換する。
Posted at 2011/06/08 21:54:39 | |
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