
ミライ(
MIRAI)ではない、ガソリンエンジンの未来を占う、その
記事!!
この1週間、未来のミライ(?)を見ていたら、ガソリンエンジンの未来に少し不安も覚えていたのですが、こちらの記事を見て一安心。 まだまだ、ガソリン車も捨てたものではありませんね(驚)。 内燃機関の高効率化で、ダウンサイジングは確実に進展しそうですが、1.0Lよりも燃費が良い1.3Lのガソリンエンジン。嬉しいのは、電気(EV)やハイブリッド(HEV)だけではない、国産メーカーでもガソリンエンジンの技術革新も進んでいるのですね!!
その昔には温めていたEGR(排気ガス還流装置)も、今では冷やしている!?
---その公式
サイトから----
トヨタが新たに開発・改良を進める高熱効率・低燃費エンジン群では、世界トップレベルのエンジン最大熱効率を達成し、従来型比で10%以上*1の燃費向上を実現していく。熱効率とはエンジンなどのエネルギー効率を数値化したもので、燃料を燃やすことで生じた熱エネルギーのうち有効な仕事に変換された割合で、熱効率が高いほど燃料消費は少なくなる。
具体的には、1.3 Lガソリンエンジンでは、これまでハイブリッド専用エンジンに採用してきたアトキンソンサイクル*2を採用するとともに、高圧縮比化(13.5)することで膨張比を上げ排熱を抑制。また、シリンダー内に強いタンブル流(縦回転の混合気の流れ)を生成する新形状の吸気ポートにより燃焼効率を高め、さらにクールドEGR*3(排出ガス再循環システム)、電動連続可変バルブタイミング機構(VVT-iE*4)などにより燃焼改善と損失低減を追求することで、量産ガソリンエンジンとしては世界トップレベルの最大熱効率38%*5を達成。1.3Lガソリンエンジン搭載車はアイドリングストップ機能などとあいまって、従来型に比べ約15%*1の燃費向上を実現。
Posted at 2015/04/18 20:05:10 | |
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国産車 | 日記