
この記事は、
A3で朝箱とFSW・・・車三昧な日について書いています。
FSW(富士スピードウエイ)、思えばF1開催中止を決定してしまった今年。初年度(2007年)は
問題もありましたが、去年までは賑やかにF1やっていたここ、立派な設備も今となっては中止がとても残念です。今年のF1鈴鹿も良かったですが、コースの特徴が違うことから富士との隔年開催がやっぱり理想でした。特に関東地方に住む人たちにはとっても残念です。
画像)さてその走行風景はもちろん横乗り、助手席から先導車(A6)を眺めたところです。このFSWを初めて走った(自分で運転した)のですが、とても手ごわかったです。毎周、同じライン取りって難しい、24時間耐久レースなんて走れるドライバーまさに鉄人ですね、笑。
さて、その日の様子と思ったことを振り返ってみると・・・。
■ADE(
Audi Driving Experience)
今年で何年目でしょうか?当初は初心者向けのドライビングレッスンか?と思っていたものの、最近ではウインタープログラム(氷上コース)やサーキットプログラムが加わったので、本当に本国と同じような体験ができるものと思い参加を心に決めた時は、時すでに遅く人気レッスンになっていました。今回は今までの満員締め切りの苦かった思いを生かしては早めの予約で念願が叶いました。
↓着くなり迎えてくれた見慣れたアウディ車の群れ(1番乗りで到着)。
スタッフの皆さんも早朝からご苦労様です(気軽にお話できる雰囲気も良かった)。
■FSW走行体験(スクールカーコース)
今回の目的、スクールカーのA4(B8)3.2クワトロで走れること、インストラクターに先導されて・・・。先導車が先にいるので、何とかなるだろう・・・とは思っていましたが、実際は大違い。最初の1周だけは先導車と同じライン取り(ほぼ同じペース)で走れたものの、2周目以降はなかなか手強い。コーナー出口では離されてばかり。一度離されてライン取りを外してしまうと、もうペースを戻せません。特に難しかったのは終盤の13番コーナーからプリウスコーナー、コースアウトしないで走るのがやっとでその後の最終コーナーも何だか崩れてしまった、汗。やっぱり理想のコース、理想のペース、もっと先を見て走る余裕(運転技術)が欲しかったですね(インストラクターの方々はさすがです)。
↓ジムカーナー場でスラローム、急制動の講習後、いよいよ本コースへ移動。
ピットロードでスクールカー(B8)、ノーマルでもサーキットが似合いますね。
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A4(B8)3.2クワトロ
いつものDさんで何度か試乗したA4(B8)も、サーキットで本領発揮できるかな?と思って乗ってみましたが、サーキットでは自分の手に余ってしまったこと、笑。エンジンパワーも3.2TSIで不足なく、もちろんクワトロの威力もさすがです(今さらですが)。4輪で動力伝達、さらにエンジンブレーキも4輪だから安心ですね。特に乗ってみて最初の印象はノーズがとても軽くなったこと、スラロームで機敏な感じは、ただステアリングのギヤ比の効果だけではないですね、オーバーハングを切り詰めた効果ですかね。それに40:60ベースになったクワトロシステムも、アクセル踏んでお尻が出る感覚はコーナー出口で実感できました。実はインストラクターと同乗で体験できたことです。
↓A4 3.2Q(B8)も完成の域
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コンチネンタル・タイヤ
お店ではあまり見かけない「コンチネンタル」、黄色いロゴからダンロップ傘下かと思っていたら、横浜ゴムと提携していたのですね。欧州では人気が高いので、いよいよ日本国内で流通多くすることは嬉しいです。今回装着の「スポーツコンタクト3」さすがです、サーキットで高いグリップ(たぶん、汗)。車の性能に目が行って、それどころではなかったかも知れませんが、今度はじっくり選びましょう。
↓乗り心地も良く、意外に(失礼?)グリップ良いコンチネンタル
■終わってみて
早朝からの半日コース、サーキット走行は1時間だったものの大変満足できるものでした。これをきっかけに自車でサーキット走行(自主練習)も考えます、いよいよ日本も気軽にサーキット走行できる良い時代になりました。車選びもそんな走行を意識した方面になるのもわかります。ふだん毎日通う高速道路を走っているだけでは気付かなかった新しい世界(?)に開眼したような気もします。
↓終わって、たくさんのお土産、終了証もいただきました。
コンチネンタルのウインタータイヤ、欧州の冬、お世話になったのが懐かしいです。
Posted at 2009/10/17 18:35:55 | |
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