
北国遠征から本日無事帰着。帰着しての気候、夜の羽田は昼の札幌と変わらなかった。さて、一日遅れになりましたが、印象忘れぬうちにレンタカー(プリウス君)の試乗インプレお知らせします。
画像)無事お役目を終えて夕方、返却前のプリウス君。旭川空港にて、これも北国行きの定点観測点でしたね、笑。
では、その試乗(ご利用)インプレに行ってきます。。。。
■乗ってみて・・・。
乗ってすぐ目に付くのは、やはり内装、車のインテリア。ベージュ系のシートが上品で高級感(感!)ありますね。でもセンターメーターなので、目の前のインパネのプラスチック感が嫌でも目に付く、インパネ表面の凸凹に質感がいまひとつ(昨日A4に乗ってるからかな?笑)
■走ってみて・・・。
充電が十分で暖機が済んでいるとエンジンかからない(驚)、キーをONにしても準備だけはできている
「READY」表示はその意味だったのですね。さらに走らせて、エンジンがかかる頻度が少ないこと、何だかエンジンじゃなくモーターで走っている車。モーターが主役の電気自動車(EV)に近いことが良くわかりました。残念なのはハンドル、ブレーキ、セレクターレバーまで、まるでただのスイッチのように軽くなって味気ないものに、汗。
■さらに、走ってみて・・・。
低速ではエンジンがお休みする機会が多いのですが、さすがに中高速(60km/h以上)では、エンジンが元気に回って、モニターからエンジンが駆動と充電、両方を頑張っているのがわかります。ここでようやく車になったような、そう、きっと60km/h以下は燃費がいいのでしょう。北海道の幹線国道をいつものペースで走るには、エンジンの出番が多いです。でも、アクセルオフでモーターで充電するため?エンジンが切れてしまうから、煩わしいかな?雪道ではわからなかったエンジンのオン・オフも、高速道路では目立ちます。ここはもう少し車らしくエンジンを使って欲しい。
■使ってみて・・・。
さすが寒冷地仕様?
リヤフォグも装備、さらにリヤウインドウも熱線をオンにしておけば
視界良好、快適に走れました。やはり驚いたのは、燃料計の減りが遅いこと、この日200kmを走りながらも
2/10の目盛りが減っただけ!
さて、途中ライバルのインサイトとも
出会いながらも、でも、もはやインサイトとはハイブリッドの実力の違いが明らかですね。エンジンを止めている時間が大きく違います。やはり、プリウスはモーターで走る車(EV)、エンジンはオマケのようなもの(もはや家電製品?)。そう考えれば、あの軽過ぎる(操縦している感じしない)ハンドルも、スポンジのようなブレーキも、納得できるでしょう。そうそうトラクションコントロールも絶妙でした(雪道でパワーモード効かないことも、笑)。いろいろ発見あって意義ある一日でしたね。。。。^_^;
↓マーケットもまだまだプリウス優位
Posted at 2010/01/25 23:57:34 | |
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試乗 | 日記