
昨日の「CG CLUB DAY 2010」、試乗(私情)記です。
ドキドキ・ナビ体験と銘打って入場時間の頃から始まっていた「有料」助手席試乗会。開場まもなくして列に並ぶお方、自分の場合もとりあえず並んでみようかなぁ~的な、軽いのりで並んでいたものの・・・。30分待てども自分の番は来ない。どうやら試乗しながらの隊列のようなので、その時間がかかること。そのうちイベントのスタッフから「すみません、この辺(列後半)の方、恐らく順番まわってきませんので午後の部でお願いします。」みたいな突然の案内。
結局30分以上の時間を無駄にして、列からはずれたものの・・・。
どこからともなく「デルタ空いてます!」の案内。とりあえず希望者いなかったらの条件にも合って、有料の500円を払って、その「
ランチャ・デルタ」(助手席)に試乗しました。
なんと!運転席で待っていたのはCG(カーグラ)編集部員、早田さん。
実は最初は誰か知らずに「CGクラブの方ですかぁ・・・?」なんて聞いてしまって失礼しました(笑)。
さて前置きはこのくらいにしてその試乗記(助手席)をお知らせします。
■乗ってみて
運転手さん(早田さん)にご挨拶して、乗り込むこと。ディーゼルとは聞いていたが、停車中のアイドル振動は恐らく言われないと気付かない。それよりも室内の豪華な本皮のトリムと、心地よいその臭い(香り)が着座した瞬間から味わえるから、走らなくても良い。落ち着いた室内感がたならない安心感です(室内の画像ないのが残念ですが、ご容赦下さい)。
■走ってみて
ちょっとアクセルを吹かしてディーゼルエンジンの回転数を上げると、振動と音でディーゼルって判ります。でも決して不快ではない、その音(振動はない)。しかし、その音も高速(バイパス)に乗って速度上げるともうディーゼルとは意識できない。それより力強い加速(トルク感)、いつかの欧州で乗ったVWを思い出しました。
■降りてみて
大磯プリンスホテルの会場から、大磯漁港までの間をバイパスの区間経由で走ってみて快適ドライブ。途中、早田さんの「海キレイ!」の歓喜も(笑)。短い時間だったけれど楽しいドライブ。ランチャ・デルタ、が醸し出す雰囲気を堪能してきました。降りてみてこのリヤビュー(↑画像)思わず撫でたくなるようなテールの曲線美。乗って座って、また外から眺めてこちらの車、真髄があるように思えます。
いつかのラリー車のイメージからは程遠い、上品なデルタ味わえました♪
↓帰宅して見てみたら「
ガレージ伊太利亜」で輸入販売が今だ健在でした!!
「
美しいハッチバックサルーン」。4WDにこだわらなかったら、こんな車もいいなぁ~♪
●LANCIA DELTA 1.6 TURBODIESEL 16V [DFN]
全長×全幅×全高 4,520×1,797×1,499(mm)
ホイールベース 2,700mm
車両重量 1,480kg
乗車定員 5名
エンジン型式 水冷直列4気筒ターボディーゼル16V
総排気量 1,598cc
最高出力 120/4000(hp/rpm)DIN
最大トルク 31.0/1500(kgm/rpm)
燃料供給装置 コモンレール式燃料噴射
燃料種類 軽油
燃料タンク容量 58リットル
駆動方式 前輪駆動
トランスミッション 6速セミオートマチック
タイヤサイズ 225/45 - R17
車輌本体価格(消費税込) ¥4,280,000
Posted at 2010/09/27 23:13:31 | |
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