画像)昨日の書籍、「THE SKYLINE Symbol of 25Years of Quality (Since1957)」から思いを馳せて、今週は櫻井さん追悼週間、来週のお別れの日を前に(?)、そのスカイラインへの思い出、そして自分流のスカイラインを語ってみましょう。 思えば小学生の頃、初めて行った自動車の販売店。実は新車の発表展示会を見に行くつもりが、プリンスの中古車センターに行って、展示している中古車を見ていた。その10年以上後に初めて自分で選んだ車はスカイライン、しかも中古車展示場での出会いで決めた、スカイライン・ジャパン・TIだったのでした(笑)。
スカイラインと私(yama)
スカイラインの父、櫻井眞一郎さんが亡くなってあらためてそのスカイラインについて思い返してみた。自分の幼少の頃出会った車がスカイラインであったことは
先日お伝えしたが 、晴れて社会人、免許証を取って車を持つようになって、最初の車は会社の先輩から譲られたから2台目の車が初めて自分で選んだ車、それがスカイライン(KPC211)、2ドアのTI・ESでした。当時はスカイラインと言えばGT(直6の2L)だったのだけれど、実は友人から時々借りて使ったスカイライン・ターボGT(C211)はパワステもなく車庫入れが辛かった。それを知っていたこともあって、たまたま見に行った中古車店(プリンスの直営店)で、友人と見ていた売り出し中の車「お買い得車」と出会ったのは2台目の愛車でした。
実は友人はMC(マイナーチエンジ)前のTIを23万円で即決してしまい、それに連られた感がありました(2人で同時に即決)。その価格から「ニッサン・カー(23万円)」と銘打ち、隣には年式は友人のものよりも少し新しい「サンキュー・カー(39万円)」のスカイラインTIを発見。何よりエアコンの標準装備につられて買いを宣言。そうです実は当時乗っていたフェアレディZ(S30)は、今思うと考えられませんがエアコンがなくて夏場の昼間はいつも出動厳禁、もっぱら夜間専用車になっていました。特に当時住んでいた神奈川県の16号沿いでは海水浴で夏場の渋滞は尋常なものではなかったので、夏場は外出しないか、友人の車をあてにして大人しくしていたものでした。
そのスカイラインTI・ESを手に入れてから、夏場にはエアコンを利かせて、しかも助手席にも喜んで乗ってもらえるようになって(乗ってくれる人がいて?)行動範囲は広がりました。夏場の海山はもちろん、燃費も気にすることなくとにかく走ったこと、北は福島、西は愛知県あたりまででしょうか?日帰り圏内で毎週土日には行き来したものでした。
とは言え初年度登録から5年超えの車、トラブルもあることも、ある日の都内からの帰り道クラッチが切れないことに気がつく、ギヤを入れたままでエンストして、クラッチ油を見たらレベルなく、駆け込んだガソリンスタンドで継ぎ足すも、数キロも持たずに同じ症状。仕方なくクラッチを切らないでのスターターでのエンジン始動と直後の発進、また変速は回転数を合わせてイッチ・ニッ・サン、やればできるもの都内から帰り道の約50kmをこの要領で走って帰ったことが思い出深い。
その後、チエーンを巻いてスキー場に行ったり、エアコンの故障や雨の日の水漏れもあったけれど、とにかくM/T車でノーズが軽かったから運転して疲れなかったこと、それまでのフェアレディZ(S30)とは違って室内広い、いざとなれば5人乗れる、何よりエアコンも装備して快適な室内空間に走りよりも満足したものでした。
2台目の愛車、スカイランTI・ES 特売の「サンキュー・カー(39万円)」
年式、距離も今では不明、笑。とりあえずエアコンとカセットデッキを装備♪
Mode:KPC211JFE
Dimension:L4400mmxW1625mmxH1390mm
WheelBase:2515mm
CurbWeight:1155kg
Engine:Z20E(1952cc)
Max.b.h.p:120PS/5600rpm
当時のGT(ターボ)、KHGC211JFT が、
LxWxH:4600mmx1625mmx1375mm
W/B:2615mm
Weight:1230kg
L20ET、1989cc、145PS/5600rpm
なので違いをご理解下さい。
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Posted at 2011/03/07 22:25:54 | |
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