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yama (twingo & up!)のブログ一覧

2011年03月13日 イイね!

擂粉木(すりこぎ)のお話。

擂粉木(すりこぎ)のお話。晴天の日曜日、息子の卒業式に行ってきました。
最近の大地震から余震も間々ならない中、無事開催の卒業式。実は開始間もなく10時半頃に余震、まさに卒業証書授与の最中に、辺りでは地震情報の携帯が鳴ることにも騒然として、緊迫した卒業式でした。

その中で校長先生からの祝辞。良いお話だったので記録残しておきます。


先生曰く(要約ですが)、「卒業おめでとう! 今まで18年間あなた方は周りの人のおかげでここまで過ごすことができました・・・(略)。これからは恩返しをすることを念頭において欲しい。あるお寺に行った時のこと『擂粉木(すりこぎ)』がお寺の入り口にありました。その傍には『身を削り 人に尽くさん すりこぎの その味知れる人ぞ尊し』(道元禅師)の和歌が、この擂粉木(すりこぎ)は良い味を出すために、自分の身を削って料理の助けをすること(良い味を出してくれること)。ゴマや豆を摺って美味しい食材に自分の身を加えて作り出してくれる。そんなすりこぎのように、今まで周りの人にお世話になったことを真摯に受け止めて、これからはあなた方の家族のため、まわりの人のため、そして世の中の人のために、自分の身を削ることを考えて頑張って欲しい・・・・(略)。」

先週、会社では自分のことばかりを考える方々(私利私欲を求める人)のことで奔走していたから、この校長先生のお言葉に感銘を受けて帰りました。。。。高校卒業(旅立ち)の時父兄にも、ありがたいお言葉に感謝。特に世間では災害で大変な頃、この「すりこぎ」になってくれる方がいることに感謝です。



↓その大本山「永平寺」のすりこぎ。
Posted at 2011/03/13 20:35:17 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自宅にて(休日など) | 日記
2011年03月12日 イイね!

安否報告。。。私的な話題も!?

安否報告。。。私的な話題も!? 東日本大震災、被害にあわれた方、お見舞いと一日も早い復旧をお祈り申し上げます。
 個人的には実家(東北地方某所)のことも気になって、昨夜から今日一日、兄弟や親戚関係の安否に奔走しました(実際はメール主体ですが)。中でも太平洋沿岸に住む姪や甥が心配で確認したこと、かろうじて昨夜(深夜)に来たメールで存在確認ができて良かった。現地では今も停電で電話も繋がらない中、携帯メールやインターネットがその役割を果たしたこと。今朝からのTVを見るとあらためて壊滅的な地域もあったから、せめて身内で無事を確認できたことに安堵です。新幹線が復旧しない間は帰省も間々なりませんが、不幸に逢われた方のお見舞いとお悔やみを申し上げます。

こちら(埼玉県某所)自宅では被害少なかったけれどその対処に終えた休日(土曜日)。

↑画像)本文とは関係ないかも知れませんが、親子で過ごす白鳥がのどかだった(先週某所で)。

Posted at 2011/03/12 19:14:22 | コメント(2) | トラックバック(0) | ニュース | 日記
2011年03月08日 イイね!

スカイラインと私、RS-TURBO (R30 鉄仮面) 編

スカイラインと私、RS-TURBO (R30 鉄仮面) 編昨日の自分史に続いて・・・。
25年前のインプレ(振り返りの試乗記)♪

その誌面「THE SKYLINE Symbol of 25 Years ・・・」から

画像)富士スピードウエイにやって来た往年のワークスドライバー、高橋国光氏。懐かしい富士(FISCO)のタワーもダンロップのロゴだったのですね。バックの富士山も快晴だったから載せて欲しかった。

そんな記事を見ながら当時のスカイライン(R30)に乗ったこと、振り返ってみました。

 実は当時勤務していた職場に、このR30(鉄仮面)ありました。
 しかも、車体色も同じくこの画像の「赤」! グレードもたぶん一緒だったかも知れない。会社の事情なのか、たまたまの巡り合わせか、当時には珍しい最高級グレードの「RS-TURBO X」。 当時は人気車だったので出張の機会に借り出そうとしても、貸し出し中で借りられず。それでも時々、先輩方と出かける機会あって乗ることができた。
 思い出すと絶好の加速「史上最強のスカイライン」、当時としては最高クラスの190馬力、実際に高速道路でその威力があったこと。どこからでもトルク感ある加速が良かった、高速で100kph巡航からそのままシフトダウンせずに追い越し車線に乗れて加速できたので、何だか広報車(雑誌社用の車か?)と思うほど調子良かった。
 しかし、この会社の車、使い方が荒かったのか、間もなくエンジンからカラカラ・・・♪なるメタル音、その音を聞いた頃には修理のため長期で入院してしまい残念でした。あとは内装のヤレがひどかった、後席に座った時にトランクスルーだったシート(左右間)に隙間ができてしまい。4名乗車と割り切るしかなかった。燃費もその加速と引き換えに悪かったこと、出張で借りても6~7km/L。ちょっと遠出の出張先の福島県(約300km)までも片道で満タンでギリギリの航続距離だったので、とても自分では買う気にならなかった(買えなかったけれど、笑)。

以上、櫻井さん追悼ネタ、連日の掲載させていただきました、汗。
Posted at 2011/03/08 22:26:13 | コメント(3) | トラックバック(0) | | 日記
2011年03月07日 イイね!

スカイラインと私、自分編(1)

スカイラインと私、自分編(1)画像)昨日の書籍、「THE SKYLINE Symbol of 25Years of Quality (Since1957)」から思いを馳せて、今週は櫻井さん追悼週間、来週のお別れの日を前に(?)、そのスカイラインへの思い出、そして自分流のスカイラインを語ってみましょう。 思えば小学生の頃、初めて行った自動車の販売店。実は新車の発表展示会を見に行くつもりが、プリンスの中古車センターに行って、展示している中古車を見ていた。その10年以上後に初めて自分で選んだ車はスカイライン、しかも中古車展示場での出会いで決めた、スカイライン・ジャパン・TIだったのでした(笑)。

スカイラインと私(yama)

 スカイラインの父、櫻井眞一郎さんが亡くなってあらためてそのスカイラインについて思い返してみた。自分の幼少の頃出会った車がスカイラインであったことは先日お伝えしたが、晴れて社会人、免許証を取って車を持つようになって、最初の車は会社の先輩から譲られたから2台目の車が初めて自分で選んだ車、それがスカイライン(KPC211)、2ドアのTI・ESでした。当時はスカイラインと言えばGT(直6の2L)だったのだけれど、実は友人から時々借りて使ったスカイライン・ターボGT(C211)はパワステもなく車庫入れが辛かった。それを知っていたこともあって、たまたま見に行った中古車店(プリンスの直営店)で、友人と見ていた売り出し中の車「お買い得車」と出会ったのは2台目の愛車でした。
 実は友人はMC(マイナーチエンジ)前のTIを23万円で即決してしまい、それに連られた感がありました(2人で同時に即決)。その価格から「ニッサン・カー(23万円)」と銘打ち、隣には年式は友人のものよりも少し新しい「サンキュー・カー(39万円)」のスカイラインTIを発見。何よりエアコンの標準装備につられて買いを宣言。そうです実は当時乗っていたフェアレディZ(S30)は、今思うと考えられませんがエアコンがなくて夏場の昼間はいつも出動厳禁、もっぱら夜間専用車になっていました。特に当時住んでいた神奈川県の16号沿いでは海水浴で夏場の渋滞は尋常なものではなかったので、夏場は外出しないか、友人の車をあてにして大人しくしていたものでした。
 そのスカイラインTI・ESを手に入れてから、夏場にはエアコンを利かせて、しかも助手席にも喜んで乗ってもらえるようになって(乗ってくれる人がいて?)行動範囲は広がりました。夏場の海山はもちろん、燃費も気にすることなくとにかく走ったこと、北は福島、西は愛知県あたりまででしょうか?日帰り圏内で毎週土日には行き来したものでした。
 とは言え初年度登録から5年超えの車、トラブルもあることも、ある日の都内からの帰り道クラッチが切れないことに気がつく、ギヤを入れたままでエンストして、クラッチ油を見たらレベルなく、駆け込んだガソリンスタンドで継ぎ足すも、数キロも持たずに同じ症状。仕方なくクラッチを切らないでのスターターでのエンジン始動と直後の発進、また変速は回転数を合わせてイッチ・ニッ・サン、やればできるもの都内から帰り道の約50kmをこの要領で走って帰ったことが思い出深い。
 その後、チエーンを巻いてスキー場に行ったり、エアコンの故障や雨の日の水漏れもあったけれど、とにかくM/T車でノーズが軽かったから運転して疲れなかったこと、それまでのフェアレディZ(S30)とは違って室内広い、いざとなれば5人乗れる、何よりエアコンも装備して快適な室内空間に走りよりも満足したものでした。

2台目の愛車、スカイランTI・ES 特売の「サンキュー・カー(39万円)」
年式、距離も今では不明、笑。とりあえずエアコンとカセットデッキを装備♪
Mode:KPC211JFE
Dimension:L4400mmxW1625mmxH1390mm
WheelBase:2515mm
CurbWeight:1155kg
Engine:Z20E(1952cc)
Max.b.h.p:120PS/5600rpm

当時のGT(ターボ)、KHGC211JFT が、
LxWxH:4600mmx1625mmx1375mm
W/B:2615mm
Weight:1230kg
L20ET、1989cc、145PS/5600rpm

なので違いをご理解下さい。



Posted at 2011/03/07 22:25:54 | コメント(3) | トラックバック(0) | | 日記
2011年03月06日 イイね!

スカイラインと私(THE SKYLINE symbol of 25 Years.....から)

スカイラインと私(THE SKYLINE symbol of 25 Years.....から) 櫻井さんの追悼として、スカイラインの書籍を読み返してみた。たまたま大きなものが見当たらずに探していたら、職場の机の引き出しにしまってありました。

 職場で見ていたのか?記憶になかったが、私の記憶にないほど何年も取り出していなかった。思えば3年前にスカイラインが50周年を迎えているので、この本が発行した時期からもう同じ25年以上も過ぎています。この本を手に入れたのは、確か新車で買った7thスカイライン・クーペ(R31)の購入記念に販売店の営業さんからいただいたもの、スカイラインの生い立ちやレースでの栄光、また直近の6代目スカイライン(R30)開発の様子など詳しく掲載されて、当時の愛車(R31)とともに読み親しんだ1冊でした。
 中でも、櫻井さんご自身の記事「スカイラインと私」、ご自身の主義主張である『車との対話』が今見ても常に首尾一貫していたことが凄い。。。。

↓その、故)櫻井さん、図面の前で満足気な様子きっと技術者冥利に尽きますね。
在りし日の櫻井さんの様子から思い馳せます。


--------本文より---------

スカイラインと私
(桜井真一郎:日産自動車・商品開発室車輛総括開発部長)

 スカイラインが誕生以来25周年をむかえたことを耳にして、よくもこれだけの永い歳月にわたって、スカイラインの開発に携わってこれたものだな、というのが私の正直な実感です。
 25年といいましてもあっという間のようであり、また25年の間にはスカイラインの開発と併行して、10年以上レースをやってきたこともありますし、考え方次第では気の遠くなる歳月であったかも知れません。
 そもそもスカイラインという車名は、誕生以前に社内で新車開発車名の社内募集があり、たまたま私が応募したスカイラインという車名が採用されて以来、この車の開発を続けてきたわけで、良し悪しは別にして私の半生はスカイラインと共に過ごしてきた、いわばわが子のような感覚で育て上げた車でもあります。
 私は、自動車は冷たい機械の集合塊ではなく、血のかよったものと考え続けてきました。ドライバーの意思を車に伝えると同時に車から人間に対して話しかける、といったコミュニケーションがあって初めてベストな走りができるのだと思います。それは車と人間とのふれあい・・・・(略)。

「THE SKYLINE Symbol of 25 Years of Quality (Since 1957)」
初版発行 昭和58年8月 より
Posted at 2011/03/06 08:53:50 | コメント(3) | トラックバック(0) | | 日記

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「散歩記録)秦野の名水を巡る:約8km/1時間45分 http://cvw.jp/b/339927/48484674/
何シテル?   06/14 08:51
"minimal life" for the end of life planning and decluttering...., still alive in...
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