トラ蔵のブログ一覧

以前ぅpした輸出ヤードのアメリカンなトラクターがまた入っていて、しかも撮影しやすい近い場所に係留しておったのでパチリ



フレイトライナー製のトラクターで、ググったりして調べた結果、【コロンビア】ってモデルらしいッス。
現行モデルの【カスケディア】の前のモデルみたいです。

この手のエイティーンウィーラーのトラクターは巨大なイメージありますけど、
幅は国産大型と変わりなく、キャビンのフロントウインドウの大きさは2t標準と大差ない幅ですねｗｗｗ

その代わり、スリーパー部分が全幅一杯で、高さも4mはあるんではないかと思われる高さと幅のバランスで巨大に見えるんでしょう…



サイドから見ると、やはり長いですけど、スリーパーの分長いだけで、
駆動軸とカプラーの位置関係は国産2デフ車と、あまり変わらない感じですね～
でも、このカプラーの低さは国産ワンコロとあまり変わらず、全長の長さと相まって、
エアサスも抜けてるんでしょうけど、シャコタンに見えますゎｗｗｗｗ

アメリカでは必須ではないサイドバンパーレスで、左右で1.5kℓは入りそうなアルミ製丸型フューエルタンクが萌え～ッスｗｗ

フロントのみアルコア履きでリアがスチールなのは、フロントはシングルで、しかもステアするので
ハブが摩耗し、ウィールにクラック入るのでアルミ履きなんでしょう．．．(アルミ履きだと、ハブが摩耗しないので、お得ｗｗｗ国産で一輪10諭吉!!)

リアのエアサスも2バッグ式の古典的な足回りで、アルミ/FRP製のキャビン、エンジンフード、スリーパーと相まって、かなり軽そうな車体ッス。



リア周りもこれまたシンプルで、まるで新車のトンボシャーシみたいッスｗｗｗｗ
一応、奴も牽けるようにピントルフックも装着されておりました。

エントツマフラーも無いし、飾り気も無いので、彼の地では大手の運送会社で使われていたんでしょう．．．

しかし、アメリカのトラックの、まずシャーシメーカーを選び、それからエンジンはカミンズ、デトロイト、キャタピラー等から選択、ミッションはイートン、ZF、アリソン等12～18段MT、AMT、A/Tから選択と、
マニアには堪らんオーダーメイドな車造りが魅力ですねｗｗｗｗｗｗ


このフレートライナーのカラー、なんか宇部セメントのロードトレインと似ているので、ダブルストレーラーを牽いている画を想像してしまいましたｗｗｗ
実際にケンワースが居るらしいですけど、ベッドレスのデイキャブなんで迫力に欠けますねｗｗ
でも、ナマで美祢のロードトレインを見てみたいもんですｗｗｗｗ