トラ蔵のブログ一覧

縦目4灯のクルマは過去にも国産ではプリンスロイヤルをはじめ、ルーチェレガートに６０系ハイエース、日産U690等々、
それに６０～７０年代のアメ車でもこのタイプのクルマが多かったですね。

縦目にするとグリルが幅広になり、デザイン上安定感が増し、ライトの高さの分厚みも出て
高級感が出てくる効果があります。
あと、子供心にあの縦目は恐怖感を覚えるデザイン処理ですね．．．
(自分的にはこれが一番ｗｗｗｗｗｗ)

．．．で、その縦目デザインですが、自分的に、
縦目４灯=いすゞ
って式が頭の中に出来ておるんですよｗｗｗ

おそらく最初はベレル後期型が始まりなんでしょうけど、やっぱりインパクトが大きいのはこれ．．．
エルフマイパックFFですね。

幼い頃に一度だけ実車を見たんですけど、この怖い顔を見てオイラは泣いてしまいましたｗｗｗｗ

そして、いすゞ＝縦目4灯の式が決定的になったのが、

いすゞハイデッカーⅣ
これは、丁度バス車体がモノコックからスケルトン構造に切り替わる過渡期のバスで、
この頃にデビューしたバスの中ではやはり、三菱ふそうエアロMS7系がダントツでカッコよかったですが、
ハイデッカーⅣのこの落ち着いた怖い顔がまた高級感を醸し出して、存在感がありました。



そして時代は下り、平成１1年にエルガミオが登場してまた縦目４灯が復活、
この時オイラはあまり違和感は無く、「あ～．．．いすゞらしいデザインだな」って思いましたね。


２００６年に現行エルフが登場し、翌年フォワードもFMCしてエルフと共通顔になり、ギガも
このFVR・FVZキャブで出るかと思いきや、２０１０年に従来型のキャブにFVR・FVZ顔でデビューしました。


しかしオイラ、そんなに斬新に見えなかったのは、このグリルとライトの処理がなんとなく縦目に見えたからなんですね～ｗｗｗｗｗ

エルフ・フォワードのヘッドライトの上にフラッシャーランプを重ねるデザイン、ギガのヘッドライトの下に
フォグ・フラッシャーのコンビランプのデザイン処理の縦長なライト周りが縦目４灯っぽく見える訳です。

これで、縦目＝いすゞって方程式が頭のなかに出来上がりました。

現行車のデザインをしたデザイナーさんって、やはりエルフマイパックやハイデッカーⅣをデザインモチーフにしたんでしょうかね？ｗｗｗｗ

今夜はこんな事を妄想しながら酒を飲んでいました～