トラ蔵のブログ一覧

みなさ～ん、ご機嫌いかがですか？永遠の変人、トラ蔵で～す♪

．．．と、某姐さん風の登場でしたが寒かったですね～ｗｗｗ

タイトル画像で察したと思いますが、
最近というか、だいぶ前からですけど、みんカラを徘徊していて、「今日のイイね」みたいなところの
常連、「障がい車スペースに停めるDQN」の晒し投稿にお腹いっぱいになっているオイラですけど、

そもそも、こういうスペースに停めてる健常者？はマナー違反っていう思考は元々持ち合わせていないので、へたに注意すると開き直り逆切れし、コッチまで被害を被ることが目に見えてる人が大多数だと思うので、
いちいち注意するような正義漢もこの世知辛い日本では少数派になってしまい、
みんカラのようなSNSで晒すのが流行っているんでしょうねｗｗ



．．．と、先日、新潟市の繁華街に出かけたところ、面白いモノを発見し、これは今書いてるネタにピッタリではないかと思い、ブログに書いてみようと思いました。




これ、ライジングボラードと呼ばれるもので、あらかじめ警察署長の許可を得た人にリモコンが貸与されます。
この車止めの前で一旦停止し、リモコンを操作すると車止めは地面に潜り、通行することができます。

一般道路にライジングボラードが設置されたのは新潟市が全国初の様です。

普通は工場や車両の突入を阻止する必要のあるところに設置される装置でして、
オイラが初めて見たのはまだトラック乗っていた頃、王子の国立印刷局に紙を持って行き、守衛さんに門を開けてもらい、このライジングボラードが地面に潜って行く姿に感心したものでした。

ちなみに、大型トラックがスピードを出して突入してもビクともしないそうですｗｗｗ




このライジングボラード．．．

障がい者スペースに設置すればいいんじゃね？


いくら注意しても理解できないか、気勢を張って逆切れする馬鹿共には実力行使ってことでｗｗｗｗｗ


国で障がい者駐車スペースのガイドラインみたいなのを作り、ライジングボラードの規格、それを操作するリモコンの規格、リモコンを貸与するガイドラインを作り、物理的にDQNを排除する方法で行かないと、馬鹿共はいつまでも止め続けますよ．．．


もし、強行突入してDQNの車がこの動画みたいにパーになってしまっても、
（それはそれで是非見てみたいｗｗｗ多分、腹筋崩壊すると思うｗｗｗｗｗ）


駐車スペースに注意書きを書いておいて、「許可車以外の車両が駐車しようとし、ボラードに接触、衝突した被害について、当店では責任を負いません」って断っておけば馬鹿共も諦めが付くと思う。

もう、これ位しないとダメなくらい日本人のモラルは低下しているのが現実である。

オイラが２０歳位の話．．．

地元の仲間でAE86に乗ってるヤツから相談された。

「フロントのハブベアリングがすぐに焼けてしまい、どうしようもない．．．」と．．．


ハチロクのハブベアリングの弱さには定評あるからなぁ～ｗｗ

ベアリングのサイズが小さい事と、サーキットや峠のダウンヒルでのブレーキング時の熱がハブに伝わり、グリースを溶かしてしまうので、
割とすぐにダメになっちゃうんだよね～ｗｗｗ

当時、オイラは大型車メインの修理工場に勤めていて、これと似たようなトラブルをよく引き起こすクルマを知っていた。

サイズは全然違うけど、ベアリングに対する過酷な状況はハチロクと変わらんｗ


幅広１６輪台車ｗｗｗｗｗ

当時は過積載も今ほど煩くなく、平気で50ｔ．．．気合い入ったところで70ｔ～90ｔ積んでいた時代ｗｗ

ベアリング焼けは当たり前、下手すりゃウォーキングビームにクラック入るほど酷使していた古き良き時代で、当時の班長（現専務）に相談したら、
「このグリース使って見ぃ．．．」

と、少し分けてもらったグリース．．．

ピーナッツバターのような色した臭いグリースで、メーカーは昭和シェルの
「バリアントWBグリース」って銘柄だった。

ふと気になり調べてみると、この銘柄は無くなったらしく、現在は「シェルスタミナグリース」ってのが
それに相当するらしい．．．


そのピーナッツバターを休日にハチロクのハブをオーバーホールしてベアリングに詰めてやり、
その翌週に走行会があり、しばらくして仲間に結果を聞くと、

家に帰り、ハブをバラしてベアリングを点検したら焼けは全然入っていなかったとの事．．．

そりゃ、50ｔも積むトレーラーのハブに耐えるんだから当然だろ、と思ったけど内心、大丈夫だろうか？．．．と思っていたのはもう時効ってことでｗｗｗｗｗ


それからしばらくして、また仲間から、「ベアリングは焼けなくなったけど、こんどはハブキャップがどっかへ飛んでいく」とｗｗ

キャップの勘合が緩くなったんじゃね？とキャップを新品にし、シーラーの代わりにエポキシで固めたら、今度はハブシールが抜けてきたｗｗｗｗｗ

サーキットオンリーの人はキャップに小さな穴開けるのが定番らしいけど、そいつは街乗りのほうが多い．．．

水入るのもイヤなので、色々考えた結果、またトラック修理屋の知恵が出た訳で、

FE３系キャンターのキングピンキャップのグリースエスケープバルブを流用し、
ハチロクのハブキャップのてっぺんに穴あけてエスケープバルブを付けてやったったｗｗｗ

これはなかなか成績がよかったッス♪

初めはグリースが少し出てくるけど、すぐに落ち着いて、スチーム直接当てない限り中に水も侵入しなかった．．．


リフトのキングピンに給脂しながら、平成６年頃の２０代前半の頃の事を思い出し、ブログを書いてみたｗ

毎日朝から晩まで交換し続けて、気が付いたらピラミッドが出来たったｗｗｗ

ウチに帰って風呂入ってメシ食って寝たかと思ったらすぐに朝．．．
全然疲れが取れんｗｗいつまでも若くないですなぁorz...


おかげさまであと残り10台切ったので、もうひと踏ん張り頑張ろう。

これが終わったら今年こそは総本部に逝きたいので、その準備をしようと思うｗ