遅れ過ぎた退院報告( ･ὢ･ )

約１ヶ月の入院期間を経て、やって我が家の豆大福が帰ってきました！

ざっと入院の経緯を説明しますと、今季の冬からエンジン始動直後はギアが入りにくい症状が出てきていました。
そして、先月 完全に1速やリバースにギアが入らなくなり、クラッチペダルを踏んでも車が前進しようとしてたことから、クラッチが原因であることが分かり即入院しました。

ディーラーによる調査と修理の結果を、まとめました。

【ミッションとクラッチASSYを分解して分かったこと】
・クラッチはブレーキフルードを使用して動作しているが、フルード交換のためにペダルを踏んでもなかなかフルードが出てこなかった。

・リペットが剥き出しになる程クラッチ板はすり減っていた。

・クラッチケースの中で、ブレーキフルードもしくはミッションオイルが漏れ出しており、全体的にオイリーな状態だった。

【修理内容】
保証でミッションとクラッチASSY、クラッチのマスターシリンダーを交換。
その結果、クラッチミートがかなり上部になったがギアが入らない事象は改善。

【ディーラーからの見解】
クラッチのマスターシリンダーが正常に動作していないことが、フルード交換の際わかった。
その結果、クラッチが完全には切れない状態が発生した。
加えてクラッチケース内でオイル漏れが発生していたため、昨年10月のクラッチ滑りもこれが起因していた可能性が高い。
クラッチがすり減ってもクラッチミートの深度が変わらない機構が組み込まれているが、それも正常に動作していなかった様子。

なお、このような事例は他には無いとのこと。

【まとめ】
詳細な説明により、点と点が繋がった気がしました。
とにかく直ってよかった！
ちゃんと新車保証が効いてよかった！

ただ、エンジンを下ろした際にフロントメンバーを外したのでちょっとアライメントが狂っているように感じます。
これも保証で対処してもらう予定です。