TRD ドアスタビライザー  

ドアスタビ交換しました。
TRDの汎用のやつです。
品番：MS304-00001

交換前後の変化点や個人的に感じたことを以下に記載します。

◆見た目が良くなった。
部品自体のサイズが純正より大きくなったので、ドアを開けたときに部品として目立つようになった。銀色でギラギラしてるのでかっこいい。
交換前（純正）と交換後の写真載せときます。

◆ドア閉めの時の音が僅かに重くなった。
このパーツのレビューでよく見る内容。個人的には、この音の変化はごく僅か。片側だけ取り替えて左右で音の比較したが、違うと言われないと分からない程度。

◆ドアが閉まりにくくなることはなかった。
これもよく見るレビューだが、その変化はごく僅かだった。ドアを閉めるときのドアを押す力を強くしてドア自体の速度を増やす必要はない。
ドアとボディの隙間を極小にした状態から極小の力で閉める、という車に優しい閉め方をする人のみその変化に気づける程度。
実際、そういう閉め方をすると交換後のほうが閉まりにくくなった。
半ドアになりやすい印象。

◆段差を超えたときのサスの動きが変化した。
家の近くに30km/h以上で突っ込むとサスが縮みきってしまう段差のポイントがあるが、縮みきらなくなった。サスが少し固くなった印象。
剛性upするとボディのヨレで吸収してた分が吸収しなくなるため、サスの仕事量が増え、縮みきりやすくなると思っていたが、実際の感触としては逆だった。変な表現だが、サスの仕事の仕方が上手くなった感じ。
加えて、これは想像通りだが、剛性upしたので、段差を超えたときの人体が突き上げられる加速度は増した。

◆ハンドルセンター付近の反応が良くなった。
ハンドルセンター付近の微妙な調整をしたときに車の動き、反応が早くなった。これは50km以上でないと分からなかった。
ハンドル自体も重くなった気がするがそれはたぶん気のせい。

まとめ
STIのフレキシブルタワーバーを入れたときのような明らかな変化は無いが、しっかりと剛性upを感じることができたのでヨシ！
ボディ固めたい人にはオヌヌメです。